南信

駒繋ぎの桜(長野県阿智村)

こまつなぎのさくら幹周り4m、樹高20m、樹齢約400年のエドヒガンザクラ(桜)の木奥州へ落ち延びる途中の源義経が、馬をつないだとされる木『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.112長野県阿智村 智里園原
中信

子安神社 子持ち桜(長野県白馬村)

こやすじんじゃ こもちさくら子安神社境内にある桜の木この桜の葉を煎じて飲むと安産となるとされる(子授の俗信)『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.86長野県白馬村 神城
中信

舟つなぎの桜(長野県松本市)

ふなつなぎのさくらかつてこのあたりは淵であり、行き来していた舟を繋いだとされるの木()『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.78長野県松本市 梓川上野
中信

▲鎧桜(長野県松本市)

よろいざくら真光寺近くの入山禁止の山中(穴沢)にある戦いに敗れた武士(落人)が、桜の木に鎧を掛け、切腹したとされる死んだ武士は、佐々成政(戦国大名)の家臣であったとも伝わる『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.78長野県松本市 梓川上...
中信

ものぐさ太郎伝承地(長野県松本市)

ものぐさたろうでんしょうちものぐさ太郎()が腰掛けていたとされるの木と、そのブロンズ像があるあるいはものぐさ太郎が筵を小屋掛けして暮らしていた場所とされる(『御伽草子』)『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.77日本伝承大鑑 長野県松...
北信

戸隠火之御子社 西行桜(長野県長野市)

とがくしひのみこしゃ さいぎょうざくら戸隠の地に来た西行が、子供を見て和歌を詠むと子供も歌を返したさらに桜の木の上に登った子供を見て「猿稚児と見るより早く木に登る」と歌うと、子供が「犬のようなる法師きたれば」と返歌したので、驚いて退散した戸...
洛外

勝持寺(京都市西京区)

しょうじじ西行法師ゆかりの寺出家の際に使ったとされる鏡石、姿見の池がある西行桜と呼ばれる桜の木がある『日本の伝説1 京都の伝説』(角川書店)p.89京都市西京区 大原野南春日町