上越浄興寺 豆殻太鼓(新潟県上越市) じょうこうじ まめがらだいこ浄興寺の本堂回廊に吊された、皮の張られていない胴だけの太鼓(楽器)柏崎の豆の木で造られたとされ、出陣の際に上杉謙信が春日山城で打ち鳴らしていた音が大きいため海の魚が逃げ、漁が出来ないと漁夫が訴えたため、謙信は皮を... 2025.03.30上越
上越五智国分寺 琵琶(新潟県上越市) ごちこくぶんじ びわある盲人(琵琶法師)が官位を授かるため京へ行く途中、国分寺を訪れて、琵琶を一曲奉納したその隙に財布を盗られたため、絶望して引き返そうとしたところ、急に目が見えるようになった国分寺へ戻ってみると、盲人から財布を盗んだ直後に... 2025.03.30上越
東讃琴弾地の浜(香川県直島町) ごたんじのはま讃岐へ配流となった崇徳上皇が立ち寄った直島(島)にある上皇が浜(浜海岸)で“忘れ貝”を拾っていると、琴(楽器)の音が聞こえてきた琴を弾いていたのは、上皇を追ってこの地に来た姫君であったとされる浜には崇徳上皇が読んだ「松山や松の... 2025.03.06東讃
西讃琴弾八幡宮(香川県観音寺市) ことひきはちまんぐう海上より琴(楽器)を弾きながら歌う翁を乗せた船が現れ、海中に竹林を出現させるなどの奇瑞を見せた翁は都へ行く途中の八幡神であり、里人は総出で船を山頂に上げて祀ったとされる(創建伝説)『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)... 2025.03.04西讃
西讃横尾時蔭の墓(香川県多度津町) よこおときかげのはか豊原兼秋(廷臣)が四国に下向した際、浜で琴(楽器)を弾じていると、ある者がそれを聞いていた兼秋が誰何すると、その者は横尾時蔭と名乗り、父が昔天王寺の楽師をしており、音楽に造詣ある者だった兼秋と時蔭は兄弟の契りを結んで再会... 2025.03.04西讃
東讃鼓渕(香川県さぬき市) つづみふちかつてこの地に泉(湧水)があった剃髪し俗世への未練を断ち切るために静御前が、源義経から形見として渡された鼓(楽器)を捨てた淵鼓は、唐伝来で後白河法皇より平清盛に下賜され、屋島の戦いの折に波間に漂っているところを伊勢三郎が拾い上げ義... 2025.03.02東讃
中信琵琶橋(長野県塩尻市) びわばし橋のたもとで一人の法師が朝夕琵琶(楽器)を鳴らしていたが、ある時「この橋の上で一曲を得た」と言って去った後に敦実親王が当地を訪れ、この橋で蝉丸が秘曲・流泉(音曲)を作ったので、琵琶橋と名付けるよう申しつけた『日本の伝説3 信州の伝説... 2025.01.27中信
中頭赤犬子宮(沖縄県読谷村) あかいんこぐう赤犬子は、母親が婚約者が殺される前に身籠もって出来た子で、赤犬の子と噂された(生誕伝説)三線(楽器)を発明し、琉球音楽のリズム(音曲)を創り上げた人物とされる(楽師)宮野ある場所は、赤犬子の終焉の地とされる『日本の伝説2 沖縄... 2025.01.13中頭
洛外羅城門遺址(京都府京都市南区) らじょうもんいし平安京の正門だった羅城門の跡渡辺綱が鬼と戦い片腕を斬り落とした(謡曲「羅城門」)源博雅が琵琶の名器(楽器)「玄象」を鬼から取り戻した(『今昔物語』)都良香(廷臣)が通りがかった際に漢詩を詠むと、門の上からその続きを読む鬼の声... 2024.12.19洛外