洛外

勝持寺(京都市西京区)

しょうじじ西行法師ゆかりの寺出家の際に使ったとされる鏡石、姿見の池がある西行桜と呼ばれる桜の木がある『日本の伝説1 京都の伝説』(角川書店)p.89京都市西京区 大原野南春日町
洛外

兒神社(京都市右京区)

ちごじんじゃ広沢池のほとりにある池のそばにあった遍照寺の住職・寛朝(名僧)が亡くなった後、その稚児の一人が池に身を投げた稚児が文殊の化身であり、後に村人の夢枕に立って祀るよう告げた(夢告)『日本の伝説1 京都の伝説』(角川書店)p.87京都...
洛外

龍安寺 鏡容池(京都市右京区)

りょうあんじ きょうようち龍安寺境内の池庭で、おしどりの名所鉄砲で撃たれた雌が死に、雌が死んだと分かると雄は裏山へ飛んでいき自ら死んだ撃った猟師は、夫婦の情愛に打たれ、2羽を懇ろに葬り、祠を建てた『日本の伝説1 京都の伝説』(角川書店)p....
洛中

鵺大明神 鵺池(京都市上京区)

ぬえだいみょうじん ぬえいけ近衛天皇の時代、夜になると東三条殿から黒雲が御所の上へ来て天皇を悩ませた源頼政が指名され、物の怪(鵺)退治をおこなった(化け物退治)鵺を討った鏃(矢)を洗ったのが鵺池であり、そのそばに鵺大明神が建てられた『日本の...