松江出雲阿太加夜神社(島根県松江市) あだかやじんじゃ別名・芦高神社河童が、川で神官(神主)が洗っている馬に悪さをしたため、馬小屋まで引きずられて捕らえられた河童は詫びを入れ、以降「カワコ、カワコ、芦高の生まれ」と言って泳ぐと溺れない(除災の俗信)神社の西を流れる、河童がいたと... 2025.09.03松江出雲
指宿枕崎日置水無し池/鏡池(鹿児島県指宿市) みずなしいけ/かがみいけ瑞応院の小坊主が仏花を取りに池のほとりに行った時に河童に引きずり込まれた弟子の危難を知った和尚は法力で池の水を北の窪地に移し替え、小坊主の遺体を見つけた命乞いをした河童を赦した和尚は、新しい池に移り棲むよう命じて焼き... 2025.08.27指宿枕崎日置
薩摩川内出水戸田観音 ガラッパ像(鹿児島県薩摩川内市) とだかんのん がらっぱぞう長禄3年(1459年)、渋谷徳重(武家)の姫が舟遊びをしている最中、樋脇川(河川)に落ちて水死した河童の仕業と考えた徳重は、供養のために建立した観音像の足元に河童(ガラッパ)の像を置いて懲らしめたさらに川近くに「水... 2025.08.27薩摩川内出水
鹿児島霧島河伯祭場址碑(鹿児島県霧島市) かはくさいじょうあとひ長雨で水害が起こるのを防ぐため河童に人身御供をする慣わしがこの地にあったこの地に配流された和気清麻呂に、身の回りの世話をしていた稲積翁(地方豪族)が役人と巫女の奸計(悪事)であると注進して中止させた人身御供のために集め... 2025.08.26鹿児島霧島
佐渡波切観音(新潟県佐渡市) なみきりかんのん慶長18年(1613年)に建立とされる、通称・小川中の浜観音不漁が続いた時、ある漁夫の夢に観音様が立ち「下小川の立岩に石を積み上げると、魚が獲れる」と言われ(夢告)、実行したところ豊漁となった子供を引きずり込もうとした河童を... 2025.07.30佐渡
七尾羽咋藤津比古神社(石川県七尾市) ふじつひこじんじゃ祭神の藤津比古神が大蛇を退治したことから、祖神として祀られた(創建伝説:化け物退治)馬を釶打川に引きずり込もうとした河童が捕らえられ、血判の詫び証文(文書)をこの神社に納めて赦された『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角... 2025.06.20七尾羽咋
七尾羽咋宗泉寺 ミズシの墓(石川県志賀町) そうせんじ みずしのはか淵端家に捕らえられたミズシ(河童)は傷薬(薬品)の製法を教え、赦された宗泉寺の境内にある五輪塔が、淵端家の者が建てたミズシの墓とされる(人外の忠義)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.85日本伝承大鑑... 2025.06.19七尾羽咋
七尾羽咋淵端家のタブノキ(石川県志賀町) ふちはたけのたぶのき馬を引き込もうとしたミズシ(河童)を捕らえて、家の前のタブの木に縛りつけた詫びた河童は、万病に効く練り薬(薬品)の秘法を教えて退散、その後もタブに魚などを掛け置いた(人外の忠義)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川... 2025.06.18七尾羽咋
金沢本泉寺 カワソの名剣(石川県金沢市) ほんせんじ かわそのめいけん治水工事をしていた人夫が河童(カワソ)を捕らえて殺そうとしたところ、寺にいた蓮如がそれを助けて改心させたその夜河童が助けて貰ったお礼に短刀(刀剣)を一振り持ってきた(動物報恩譚)寺宝として、蓮如忌に公開される『日... 2025.06.14金沢
福山尾道三原一万橋(広島県三原市) いちまんばし橋の上で蛍同士の争い(蛍合戦)が繰り広げられた河童の入れ知恵で、平家ボタル方は団扇で、源氏ボタル方は水鉄砲でお互いの火を消そうとしたが、お互い尻の光のため消えずに引き分けた(頓智話)『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.... 2025.05.25福山尾道三原