武雄多久水堂さん(佐賀県白石町) みずどうさん正式名称は水堂安福寺天平時代、ある猟師が白鹿に矢を放ったところ鹿が金色に輝き、後を追うと矢の刺さった観音石像を見つけた猟師はその場で出家して観音を祀ったが、その矢の痕から霊水が湧き出てきた(湧水:創建伝説)水は例年旧暦の4月15... 2026.01.19武雄多久
武雄多久岩蔵寺 曾我殿の腰掛石(佐賀県小城市) がんぞうじ そがどののこしかけいし延暦22年(803年)に勅命により創建、建久3年(1192年)に栄西(名僧)によって再興された寺でおこなわれた如法教(写経納経)会に虎御前や鬼王団三郎が参加して、曾我兄弟の菩提を弔ったこの法要の時、曾我兄弟... 2026.01.18武雄多久
奈良宇陀唐招提寺 うちわまき(奈良県奈良市) とうしょうだいじ うちわまき中興の祖である覚盛和上(名僧)が夏に法要をしていると、何匹もの蚊が和上を刺した弟子が払おうとすると、「蚊に血を与えるのも菩薩行である」として止めた法華寺の尼僧がその徳を偲び、団扇を作って法要に供える慣習の由来とな... 2025.11.08奈良宇陀
さいたま川口普門院 月江禅師木像(埼玉県さいたま市大宮区) ふもんいん げっこうぜんじもくぞうある者が路上で賊に襲われ斬られようとした時、突然大男が現れて代わりに斬られ、普門院辺りで消えた翌日訪ねると、開山の月江禅師(名僧)の像(貴人像)に刀傷(傷痕)が残っていた(動く絵や像:身代わりの神仏)禅師の... 2025.10.17さいたま川口
能登南滝谷八幡神社(石川県羽咋市) たきだにはちまんじんじゃ妙成寺の鎮守神で、忌日の法会(法要)の手助けのため、寺にいる蚊をすべて境内に引き寄せる(祭礼の変事)上の俗信から別名・蚊寄せ八幡と呼ばれる『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.84石川県羽咋市 滝谷町 2025.06.18能登南
安芸弘法寺(広島県呉市) こうぼうじ寺のある野呂山は、空海が2度にわたって山中の岩屋で修行をおこなったと言われる山の上に怪光が毎夜現れたので登って確かめると、弘法大師(空海)の像(貴人像)があった住民が堂宇を建てて弘法大師像を祀り、月命日に法要をおこなう行事が続けら... 2025.05.25安芸
下越永谷寺 オボト石(新潟県五泉市) ようこくじ おぼといし雷城落城の際、城主の娘・菊姫が東光院淵に入水、住職の手で成仏して淵の主(龍)となった(落城伝説:変身譚)それ以来、住職の死の7日前に龍が淵の丸石を墓石として届けるようになり、それをオボト石と呼ぶまた寺の大般若会(法要)... 2025.04.07下越
洛外▲鬼ヶ洞(京都府京都市左京区) おにがほら比叡山を追われた酒呑童子が大江山に移る前に一時棲み着いた洞穴地域の人がこの洞穴の前で念仏供養(法要)を執り行っていたが、大正時代には廃絶した『日本の伝説1 京都の伝説』(角川書店)p.77京都市左京区 八瀬 2024.12.19洛外