奥能登泰澄腰掛石(石川県輪島市) たいちょうこしかけいし石休場町内の上野山という丘陵地帯に、泰澄が休憩に腰掛けた石(腰掛け石)があり、それが地名の由来となっている『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.137石川県輪島市 石休場町 2025.06.23奥能登
能登南行者ヶ端(石川県七尾市) ぎょうじゃがはな泰澄の弟子の臥行者(仙人)が寝そべりながら修行をしていた叢林臥行者はこの地から鉢を飛ばして、行き交う船から米を布施として受け取っていた(飛鉢伝説)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.103石川県七尾市 能登島... 2025.06.20能登南
能登南御祖母様の墓(石川県七尾市) おんばさまのはか泰澄の弟子と言われる臥行者(仙人)の母の墓所この地区に母がかつて住んでおり、この祖母ヶ浦地区の開拓者として尊崇されている(地名の由来)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p,102石川県七尾市 能登島祖母が浦町 2025.06.20能登南
加賀大王寺(石川県小松市) だいおうじ白山権現の霊夢(夢告)を受けて泰澄が発見したのが粟津温泉であり、その際に刻んだ薬師如来(仏像)を安置する『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.63石川県小松市 粟津町 2025.06.17加賀
加賀赤瀬那殿観音(石川県小松市) あかぜなでんかんのん白山を下山した泰澄が、持仏の黄金仏をこの地に納めたのを始まりとする(創建伝説)那谷寺発祥の地とされ、現在は奥の院とする『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.61石川県小松市 赤瀬町 2025.06.17加賀
加賀千蛇ヶ池(石川県白山市) せんじゃがいけ白山の山頂には3000匹の大蛇がいたが、泰澄がそのうちの1000匹を山頂の池に閉じ込めたさらにその上から万年雪で蓋をして二度と出られないようにした(化け物封印)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.41石川県白山... 2025.06.15加賀
加賀岩根神社 泰澄腰掛け石(石川県白山市) いわねじんじゃ たいちょうこしかけいし泰澄が創建した神社で、境内に泰澄が休んだとされる腰掛け石がある大欅の根が包み込んだ3つの巨石を白山三山に見立てたのが名称の由来『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.40石川県白山市 白峰 2025.06.15加賀
加賀中宮温泉(石川県白山市) ちゅうぐうおんせん泰澄が白鳩が傷を癒やすのを見て発見した温泉とされる天正年間(1573~92年)に浴場が整備された『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.39石川県白山市 中宮 2025.06.15加賀
加賀手叩き清水(石川県白山市) てたたきしみず泰澄が掘った井戸で、手を叩くとそれに合わせて清水(あるいは湯)が湧く(湧水)白山詣での途中の名所として江戸時代に賑わった『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.34石川県白山市 日御子町 2025.06.15加賀
金沢戸室山(石川県金沢市) とむろやま泰澄(または臥行者:仙人)がこの山から海に向かって鉢を飛ばして喜捨を求めていたある時拒絶した船があり、その船から米俵を始め櫓(船装備)まで根こそぎ鉢と同じようにこの山まで飛ばした(飛鉢伝説)米俵が落ちた場所を俵町、櫓が飛んできた山... 2025.06.14金沢