渡来人

唐津伊万里

報恩寺 百婆仙の碑(佐賀県有田町)

ほうおんじ ひゃくばせんのひ朝鮮の役の後、百婆仙は夫の宗伝(陶工)と共に朝鮮から武雄に渡ってきた(渡来人)夫の死後、70歳の時に一族総出で武雄から有田へ居を移し、作陶を続けた明暦2年(1656年)に96歳で亡くなるまで、数百人の陶工をまとめ...
唐津伊万里

李参平の墓(佐賀県有田町)

りさんぺいのはか朝鮮の役の末期に鍋島家によって日本へ連れて来られた朝鮮人陶工(渡来人)で、磁器に適した陶石を発見して、日本で初めての磁器(有田焼)を製作した(起源伝説)その後、日本名・金ヶ江三兵衛を名乗り、明暦元年(1655年)に亡くなった...
唐津伊万里

泉山磁石場(佐賀県有田町)

いずみやまじせきば朝鮮の役によって鍋島家に従った、朝鮮人の陶工・李参平(渡来人)が発見した、陶石(土)の採掘場(鉱山)この発見によって日本で磁器(有田焼)の製作が始まり(起源伝説)、400年にわたって採石された(現在は操業していない)『日本...
唐津伊万里

オビヤ浦(佐賀県唐津市)

おびやうら加唐島の南西部に位置する浜(浜海岸)懐妊中の神功皇后がこの浜に上陸し、着帯の式(行事)をおこなったことから、オビヤ(帯祝い)の名が付いた(地名の由来)雄略天皇5年(461年)に百済からの使者(渡来人)が日本を訪れたが、それに加わっ...
唐津伊万里

諏訪神社(佐賀県唐津市浜玉町浜崎)

すわじんじゃ百済の鷹匠・誓来(斉来:渡来人)が朝廷に鷹を献上するため来日し、矢田連の娘・諏訪姫(姫君)が勅使としてこの地に鷹を受け取りに来た鷹狩りの稽古をするうちに二人は恋仲となるが、献上の鷹が蝮(蛇)に殺されてしまい、諏訪姫は責を負って自...
武雄多久小城

稲佐神社(佐賀県白石町)

いなさじんじゃ祭神の五十猛命(記紀神話の神)は父神・素戔嗚尊と共に新羅から九州へ移る際、樹の種を全て持ってきて植えた五十猛命が最初に降り立った場所が、杵島山の北嶺の勇猛山とされる百済の王子・阿佐太子(渡来人)は朝貢後にこの地に滞在して稲佐神...
指宿枕崎日置

玉山神社(鹿児島県日置市)

たまやまじんじゃ海から大きな火の玉(怪火)が飛来して大石の上に落ち、それ以降石が鳴動し続けた(動く石)付近に住む、朝鮮の役で連行された陶工(渡来人)達は、朝鮮宗廟の神・檀君(中国朝鮮の神)が村人を守るために来たと託宣を受けたこの大石を御神体...
鹿児島霧島

高麗舞の峰(鹿児島県姶良市)

こままいのみね朝鮮の役の頃、朝鮮から連れて来られた王子(渡来人)が一時この地(鴻ノ巣園跡:屋敷跡)に住んでいた故郷を思って泣く王子のため、朝鮮が見えると称して鴻ノ巣園の前の山に登って舞や音曲で慰めた『日本の伝説11 鹿児島の伝説』(角川書店...
大月都留吉田

猿橋(山梨県大月市)

さるはし百済から来た志羅乎(渡来人)が建設した橋で日本三奇橋の1つ鎖状になって川を渡った猿の一群を見て、工法を思いついたことから名が付いた一説では、橋の完成を祈願して志羅乎夫婦は完成の前に自害して命を神に捧げたとされる『日本の伝説10 甲州...
佐渡

韃靼塚(新潟県佐渡市)

だったんづか欽明天皇の御代に佐渡に漂着した粛慎人(満州地域に住んでいた民族:渡来人)の墓所とされる粛慎人はこの地に住んでいたが、“中の川”の毒水を飲んだため死んだとされる韃靼塚の名称は大正時代前後につけられたとされる(それ以前は“エゾ塚”と...