加賀笠間神社 義仲弓堀の井(石川県白山市) かさまじんじゃ よしなかゆみほりのい京へ向かって進行中、この地に滞留した木曽義仲が弓で地面を掘ったところ出てきた湧水『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.47石川県白山市 笠間町 2025.06.16加賀
加賀弘法池(石川県白山市) こうぼういけ老婆の親切に感激した空海が。錫杖で岩に穴を開けて出来た湧水甌穴部分から水が湧き出ている『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.36石川県白山市 釜清水 2025.06.15加賀
加賀手叩き清水(石川県白山市) てたたきしみず泰澄が掘った井戸で、手を叩くとそれに合わせて清水(あるいは湯)が湧く(湧水)白山詣での途中の名所として江戸時代に賑わった『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.34石川県白山市 日御子町 2025.06.15加賀
金沢金城霊澤(石川県金沢市) きんじょうれいたく芋掘り藤五郎(炭焼き長者)が芋を洗った湧水芋に付いていた砂金が溜まっており、藤五郎は長者となった金沢の地名の由来『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.13日本伝承大鑑:石川県金沢市 兼六町 2025.06.13金沢
備北芸北念仏池(広島県三次市) ねんぶついけ銭(貨幣)を投げ入れて念仏を唱えると、底から空気の泡が立ってくるとされる湧水(池)『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.106広島県三次市 西酒屋町船所 2025.05.27備北芸北
広島廿日市閼伽井堂(広島県廿日市市) あかいどう空海が求聞持法の修行中に仏殿に供えた“明星水(湧水)”が湧き出る井戸はどんな旱魃でも涸れることがないとされる『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.17広島県廿日市市 宮島町 2025.05.22広島廿日市
名古屋桶狭間古戦場公園(愛知県名古屋市緑区) おけはざまこせんじょうこうえん桶狭間の戦いで、本陣から逃れた今川義元が織田勢に討ち取られた場所とされる塚から掘り出された、今川義元の墓所とされる“駿公墓碣”が敷地内にある義元首洗いの泉(湧水)があり、泉の中に回る桶があったことから桶狭間の地... 2025.05.13名古屋
西三河重原の三井戸(愛知県刈谷市) しげはらのみついど別名・佐次兵衛井戸家に立ち寄った空海が水を所望し、佐次兵衛は遠くまで時間をかけて水を汲んできた近くに井戸がないことを知った空海は杖で地面を突いて水を出した(湧水)『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.74愛知県刈谷市... 2025.05.12西三河
西三河法蔵寺 賀勝水(愛知県岡崎市) ほうぞうじ がしょうすい東征の折、日本武尊が戦勝を祈願している最中に湧き出てきた湧水これを祝して日本武尊が「賀勝」と3回声を上げたことから名付けられた(地名の由来)徳川家康が幼少の折、手習いのためにこの水を使った『日本の伝説7 愛知の伝説』... 2025.05.12西三河
海部知多桜姫塚(愛知県美浜町) さくらひめづか桜町大納言の娘・桜姫(姫君)は、家臣の青町と恋に落ちたため家を追い出され、侘び住まいとなるさらに青町が不治の病にかかったため、恋の水(湧水)を求めて一人尾張まで赴いた場所がわからず土地の者に尋ねたところ嘘をつかれ、あまりの落胆... 2025.05.12海部知多