峡北峡中為朝神社(山梨県韮崎市) ためともじんじゃ伊豆大島に流罪となっていた源為朝が、武田信義(源平の武将)を頼って鬼2匹と共にこの地に来た(貴種流離譚)神社にある為朝の木像(貴人像)に祈願すると疱瘡が全快する(悪瘡平癒)『日本の伝説10 甲州の伝説』(角川書店)p.67山... 2025.08.09峡北峡中
郡内鎮西ヶ池(山梨県大月市) ちんぜいがいけ滝子山の山頂近くにある小さな池伊豆大島に流罪となった源為朝が脱出してこの地に妻子を呼び、再挙を図ろうとしたが失敗するその後池から鏡や玉が見つかり、これを池に浸すと雨が降るとされた(雨乞い伝説)源為朝が流罪となり、九州に残した妻... 2025.08.04郡内
名古屋闇之森八幡社(愛知県名古屋市中区) くらがりのもりはちまんしゃ源為朝が勧請したとされる境内には為朝の甲冑を埋めた鎧塚がある享保年間に心中事件が起こり、それを題材にした浄瑠璃(音曲)「睦月連理玉椿」が人気となった『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.96愛知県名古屋市中区... 2025.05.13名古屋
大分別府猫ヶ岩山(大分県別府市) ねこがいわやま交通の要衝にあった山だが、旅人を襲う化け物が現れて被害が大きくなった源為朝が怪物を退治したが、その正体は猫で、退治された後に岩となった(化け物退治:化身した石)『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.29大分県別府市 南... 2025.03.19大分別府
日田竹田森八幡社(大分県竹田市) もりはちまんしゃ緒方惟栄(源平の武将)を頼ってきた源為朝が峠から矢を放ち、それが刺さった場所に鶴岡八幡宮を勧請した(創建伝説)『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.52大分県竹田市 穴井迫 2025.03.16日田竹田
大分別府為朝の一刀岩(大分県由布市) ためとものいっとういわ源為朝が発見したとされる塚原温泉の近くにある源為朝が試し切りをした巨石(切断した石)『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.29大分県由布市 湯布院町塚原 2025.03.15大分別府
大分別府羽室御霊神社 源為朝十二妃の墓(大分県別府市) はむろごりょうじんじゃ みなもとのためともじゅうにきのはか羽室御霊社の境内にある五輪塔群(墓所)源為朝がこの付近に城を築き、この地の豪族の娘12名を妻とした伝説が残る実際には当地の地頭職にあった竈門氏一族(地方豪族)の墓群であるかつて境内に... 2025.03.14大分別府
大分別府的ヶ浜(大分県別府市) まとがはま源為朝が弓の練習をするため、松の木を的にして矢を放っていた浜(浜海岸)近くに為朝の弓掛け松がある『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.20大分県別府市 的ヶ浜町 2025.03.14大分別府
大分別府雄城神社(大分県大分市) おぎじんじゃ正式名称は八幡社源為朝がこのあたり一帯に城を築いたとされ、祭神となっている隣接する高校の駐車場付近に、為朝が霊山から放った矢が刺さった石がある(痕が残る石)『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.12大分県大分市 玉沢 2025.03.13大分別府
国頭源為朝上陸記念碑(沖縄県今帰仁村) みなもとのためともじょうりくきねんひ伊豆大島から九州を目指した源為朝が嵐によって琉球に漂着した(貴種流離譚)嵐の時に「運を天に任せる」と言って漂着した港なので、運天港と呼ばれるようになった(地名の由来)大正時代に記念碑が建つ『日本の伝説2 ... 2025.01.14国頭