源義経

能登南

▲穴神様(石川県志賀町)

あながみさま生神社のそばの高台にある小さな洞穴源義経の愛妾の墓とされる八百比丘尼が一夜の宿としたとされる『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.89石川県志賀町 富来生神
能登南

碁盤島(石川県志賀町)

ごばんじま島の上部に小池があり、中に碁盤状の石(奇岩怪石)がある源義経と弁慶がここで碁(娯楽)を打った『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.89石川県志賀町 福浦港
能登南

生神社 お産の井戸(石川県志賀町)

うるかみしゃ おさんのいどこの地で源義経の愛妾が難産した時、末代まで産婦(妊婦)を守ると請願した井戸の水を飲み、この水を浸した石を懐中にすると安産となる『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.89石川県志賀町 富来生神
加賀

尼御前岬(石川県加賀市)

あまごぜんみさき奥州に落ち延びる源義経に一行の中に一人の尼僧がいたこの先にある安宅の関の詮議が厳しいのを聞き、足手まといとなるのを怖れて岬から投身した(地名の由来)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.74石川県加賀市 美岬町
加賀

菅生石部神社(石川県加賀市)

すごういしべじんじゃ奥州へ逃げ落ちる途上の源義経一行が参拝した祭神の女神(豊玉姫命)を覗き見した神主があり、その神主が入水した池の魚は片目になった(片目の魚:罰を与える)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.73石川県加賀市 ...
加賀

勝楽寺(石川県小松市)

しょうらくじ安宅の関を越えた源義経一行が赤飯(料理)の饗応を受けた弁慶は感謝の印に法螺貝(楽器:寺宝)を奉納した『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.58石川県小松市 安宅町
加賀

安宅関跡(石川県小松市)

あたかのせきあと奥州に逃れようとした源義経一行は、安宅の関所で嫌疑を掛けられた弁慶は機転を利かせてこの窮地を逃れた歌舞伎「勧進帳」の舞台として有名(演劇)、弁慶・義経・富樫の像が立つ『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.55石...
加賀

根上松(石川県能美市)

ねあがりまつ源氏方の井家次郎範方(源平の武将)らが平家軍に追い込まれ、この松の木で全員が討ち死にした(源平の戦い)奥州へ逃げ落ちる源義経一行がこの地を通過したとされる『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.52石川県能美市 根上...
加賀

岩本神社(石川県能美市)

いわもとじんじゃかつて白山比咩神社の摂社・岩根の宮とされた奥州へ落ち延びる途中の源義経一行が一夜を明かしたとされる『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.50石川県能美市 岩本町
加賀

金劔宮 義経腰掛け石(石川県白山市)

きんけんぐう よしつねこしかけいし奥州へ落ち延びる際、源義経がこの地を訪れ、この石に腰掛けた(腰掛け石)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.34石川県白山市 鶴来日詰町