源義経

金沢

鹿島神社 鳴和滝(石川県金沢市)

かしまじんじゃ なるわたき奥州へ逃れる源義経一行が、この滝の水を法螺貝(楽器)に入れて飲んだ弁慶が「鳴るは滝の水」の舞曲(音曲)を奏した『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.24石川県金沢市 鳴和町
金沢

小坂神社 鳴和滝(石川県金沢市)

こさかじんじゃ なるわたき奥州へ逃れる源義経一行が、この滝の水を法螺貝(楽器)に入れて飲んだ弁慶が「鳴るは滝の水」の舞曲(音曲)を奏した『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.24石川県金沢市 山の上町
金沢

大野湊神社(石川県金沢市)

おおのみなとじんじゃ富樫氏の屋敷へ赴いた弁慶を待って、奥州へ逃れる源義経一行が一夜の宿としたこの故事より“一夜泊まりの宮”とも呼ばれる『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.22石川県金沢市 寺中町
西三河

浄瑠璃淵(愛知県岡崎市)

じょうるりぶち源義経との恋に破れた浄瑠璃姫が身投げをしたとされる淵(悲恋伝説)入水の地である“足跡岩”、姫の供養に両親が建てた“穴観音”も川の改修工事で消えている『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.161愛知県岡崎市 吹矢町
東三河

▲浄瑠璃姫の祠(愛知県新城市)

じょうるりひめのほこら矢作の兼高長者の娘・浄瑠璃姫は、奥州へ向かう途中に屋敷に逗留した源義経と恋仲になる義経は鳳来寺の千寿が峰で待っていて欲しいと告げて奥州へ行き、浄瑠璃姫は屋敷を出て峰で待ったその後浄瑠璃姫は義経が3日前に千寿が峰を通った...
安房

駒穴(千葉県鴨川市)

こまあな馬の蹄跡が残る石が多いことに気付いた源頼朝が、洞穴で一頭の馬を発見したこの馬が後に源義経に譲られた太夫黒であるとされる(名馬伝説)この馬を洗った川を名馬川、また太夫黒を見つけた場所なので一帯は太夫崎と呼ばれた(地名の由来)『日本の伝...
北総

犬岩(千葉県銚子市)

いぬいわ源義経が奥州へ逃れる際、ここから船を使った急いで船を出したので愛犬を残してしまい、犬は7日7晩鳴いて岩に変じた(化身した石)『日本の伝説6 房総の伝説』(角川書店)p.47千葉県銚子市 犬若
下越

▲御部屋ヶ滝(新潟県弥彦村)

おへやがたき東北へ向かう最中の源義経が滞在し、弥彦神社(越後一之宮)参拝の折にこの滝で身を清めた『日本の伝説41 越後の伝説』(角川書店)p.86新潟県弥彦村 弥彦
中越

聚感園 弁慶手掘の井戸(新潟県長岡市)

しゅうかんえん べんけいてぼりのいど地方豪族の五十嵐氏の屋敷跡源義経一行もしばらく逗留したが、その間に弁慶が井戸を掘って主人に供した『日本の伝説41 越後の伝説』(角川書店)p.64新潟県長岡市 寺泊
中越

勝見稲荷堂(新潟県出雲崎町)

かつみいなりどう源義経の兜の守護神である、源九郎稲荷(狐)を祀るこの地に上陸した義経を見送った後、静御前と佐藤継信・佐藤忠信の母である音羽御前がこの地に留まって建立した(創建伝説)別名・源九郎稲荷『日本の伝説41 越後の伝説』(角川書店)p...