源義経

最上

お大日様(山形県真室川町)

おだいにちさま源義経が平泉へ落ちる途中、一夜の宿の礼に与えられた掛け軸縁日に家の当主が、湯気の立ちこめる中、数十秒だけ掛け軸の絵を見せ、各人に見えた姿からそれぞれが吉凶を判断する(行事:占い)この縁日は、鮭の大助が大日如来を参拝に来るとされ...
最上

亀割子安観音(山形県最上町)

かめわりこやすかんのん源義経一行が奥州へ逃れる途中、正室の北の方が産気付き、この地で若子を産んだとされるこのことから安産のご利益があるとされる『日本の伝説4 出羽の伝説』(角川書店)p.75山形県最上町 大堀
南信

駒繋ぎの桜(長野県阿智村)

こまつなぎのさくら幹周り4m、樹高20m、樹齢約400年のエドヒガンザクラ(桜)の木奥州へ落ち延びる途中の源義経が、馬をつないだとされる木『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.112長野県阿智村 智里園原
洛外

牛若丸誕生井(京都市北区)

うしわかまるたんじょういこの地に源義朝の別宅があり、牛若丸(源義経)の生誕地とされるこの地には産湯の井戸と胞衣塚があるこの土地の所有者である上野氏は源義朝の命で常盤御前の出産を手伝い、井戸を代々守ってきたとされる『日本の伝説1 京都の伝説』...
洛外

義経息つぎ水(京都市左京区)

よしつねいきつぎみず鞍馬山で天狗と剣術の稽古していた牛若丸(源義経)が、奥の院へ行く途中で喉を潤した湧水『日本の伝説1 京都の伝説』(角川書店)p.80京都市左京区 鞍馬本町
洛外

義経背比べ石(京都市左京区)

よしつねせくらべいし鞍馬山で天狗と剣術の稽古をした牛若丸(源義経)が、奥州へ行く前に名残を惜しんで背比べをした石(目安の石)『日本の伝説1 京都の伝説』(角川書店)p.80京都市左京区 鞍馬本町
洛中

首途八幡宮(京都市上京区)

かどではちまんぐう金売り吉次の屋敷跡で、屋敷の鎮守とされる牛若丸(源義経)がこの地から奥州へ旅立ったので、この名が付いた(名称の由来)『日本の伝説1 京都の伝説』(角川書店)p.45京都市上京区 桜井町
洛中

五条大橋(京都市東山区)

ごじょうおおはし牛若丸(源義経)と弁慶が初めて遭遇し戦った橋現在の松原橋が、当時の五条大橋だった『日本の伝説1 京都の伝説』(角川書店)p.26京都市東山区