武雄多久清水の滝(佐賀県小城市) きよみずのたき高さ75m、幅13mの滝で、別名“玉簾の滝”と呼ばれる近くの清水観音宝地院の滝行がおこなわれる霊場とされる肥前藩6代藩主(大名)の鍋島宗教が大病を患った時、藩士の倉永清雄が病気平癒の祈願で滝に打たれ凍死した天明7年(1787年... 2026.01.18武雄多久
佐賀鳥栖蛤水道 ▲お万ヶ池(佐賀県吉野ヶ里町) はまぐりすいどう おまんがいけ肥前藩の成富兵庫茂安(藩士)が蛤水道(用水路)を通したため、筑紫側の村が水不足となった水を取る役目を引き受けたお万という女が山に入ったが、連れていた赤子が足手まといになるため滝に捨てた(稚児落としの滝:子女受難... 2025.12.25佐賀鳥栖
佐賀鳥栖御手洗の滝(佐賀県鳥栖市) おちょうずのたき高さ22m、幅6mの滝修験者(行者山伏)がこの滝で身を清めたことから名が付いた(地名の由来)昔、英彦山神社はこの滝の上にあり、修験道の霊場とされたが、博多沖の漁の臭気を嫌ったため(不浄)英彦山に遷ったとされる『日本の伝説38... 2025.12.14佐賀鳥栖
室戸安芸釜ヶ谷の滝(高知県安田町) かまがたにのたき逆瀬川にある滝なので“逆瀬釜”とも呼ばれる高知城下のある豪商は枡の大きさを変えて暴利を貪ったが、その報いで2人の娘が蛇性を帯びた(強欲の報い:子女受難)蛇体に変わりつつあった姉妹は暇を乞い、身を隠す池を求めて安田の宿まできた... 2025.12.05室戸安芸
室戸安芸唐谷の滝(高知県室戸市) からたにのたき佐喜浜の庄屋の娘の許に夜な夜な訪れる若者があり、不審に思った娘は着物の襟に針(裁縫道具)を刺して若者を見送った針に通した糸をたどると唐谷の滝の雄滝に着き、そこで母子の大蛇が会話するのを見た(異類婚姻譚)子蛇は針を刺されて間もな... 2025.12.05室戸安芸
吉野蜻蛉の滝(奈良県川上村) せいれいのたき近くで狩りをしていた雄略天皇の肘に虻が食いついたが、蜻蛉が噛み殺したので、蜻蛉野と名が付いた(地名の由来)音無川の滝は水量が多く、その水飛沫で虹が出来るため、“虹光”との別名を持つ『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.... 2025.11.24吉野
生駒葛城祈りの滝(奈良県御所市) いのりのたき落差13mの滝葛城山で修行中の役行者が、この滝で身を清めて衆生済度の願を掛けた滝行をおこなう修験道の霊場とされる『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.109奈良県御所市 関屋 2025.11.22生駒葛城
秩父子ノ神の滝(埼玉県秩父市) ねのかみのたき漁夫が川の淵で魚を獲っていると、いつの間にか河童が盗んでいたため懲らしめた翌朝家の前に河童が多くの魚を置いていったので後を付けると、昨日の淵のところに大きな滝が出来ていた(地形の由来)『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店)... 2025.10.31秩父
西毛▲蜘蛛が淵滝(群馬県下仁田町) くもがふちだき蜘蛛が主とされる淵と滝で、両岸の樹木を伐って淵に投げ込むと雨が降る(雨乞い伝説)行沢にある二つ岩という淵と通じているとされる『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.130群馬県下仁田町 中小阪 2025.10.02西毛
北毛砂川大滝(群馬県沼田市) すながわおおたき滝壺付近で川止めをして漁をしてた者が魚を獲っていると「てこじろうやー」と滝壺から声がした(声の怪)獲った魚の腹をさばくと、中から自分の弁当に入っていた餅(食品食材)が出てきた数年間「てこじろう」と呼ぶ声が聞こえたが、2尺もの... 2025.09.27北毛