臼杵佐伯

暁嵐の滝(大分県佐伯市)

ぎょうらんのたき相撲を挑んできた河童たちを六兵衛が知恵を使って倒し、最後に大将の腕を引っこ抜いて勝った腕を返してほしいと頼む河童に対して、六兵衛は石が腐るまで悪さをしないと誓わせたさらに河童たちに頼んで、滝の主であった鰻と蟹も退治させた(人...
大分別府

早吸日女神社(大分県大分市)

はやすいひめじんじゃ神武天皇の東征(神武東征)の折、海女の黒砂・真砂の姉妹が、海底に住む大蛸から神剣を取り上げて奉じたこの神剣(刀剣)を御神体として創建された神社(創建伝説)神剣を守る蛸を眷属(神使)とし、蛸の絵を奉納して蛸を一定期間食べな...
臼杵佐伯

沈堕の滝(大分県豊後大野市)

ちんだのたき早吸日女神社の神主には子がなかったが、沈堕の滝で蛇を助けた後、3枚の鱗が背にある娘が生まれた娘が17歳の時に使いの者が来て、娘は正体を明かして沈堕の滝に戻った(動物報恩譚)滝には別の主がおり、蛇体となった娘は両親から刀を借りて退...
大分別府

乙原の滝(大分県別府市)

おとばるのたきこの滝に2匹の大蛇が棲み着き、里を荒らしていた領主の大友氏時(武家)は、鎌倉から下向してきた昌華祐和尚(名僧)に頼み、その法力で大蛇を退治した(化け物封印)役行者が法力で、赤と青の鬼を滝の上の大岩に封じ込めたともされる『日本の...
大分別府

鬼女ヶ淵滝(大分県別府市)

きじょがふちたき河内渓谷(渓谷峡谷)の中にあり、“裳裾滝(もすそのたき)”の別名がある別府の富豪の一人娘であるお清は醜い容貌(醜女)であったため嫁に行けず、それを苦にして滝壺に入水したそれ以来、男が淵に近づくと鬼女が現れるようになった『日本...
置賜

おけさ堀(山形県長井市)

おけさぼり寛文年間(1661~1674年)に勘三郎・おけさの夫婦が、用水路を掘って水を引いたとされる勘三郎は山の上から、おけさが下から掘り進めたため、出合ったところに落差ができ「おけさ滝」と呼ばれたまた開削に夢中になりすぎて、おけさの背に負...
北信

善応寺の鐘(長野県山ノ内町)

ぜんおうじのかね龍宮から香箱を運んでいる最中、澗満滝で箱を開けたところ、何かが飛び出して滝壺に沈んでいった善応寺に来て箱を開けると、山椒の実が3粒あったので、それを植えるとたくさんの実ができた善応寺の定紋(紋章)は、それにちなんで三粒の山椒...
東信

千古の滝(長野県上田市)

せんこのたき滝壺に棲んでいた河童が馬を引きずり込もうとしたが、逆に引きずられて人間に捕まった頭の皿の水を失っていたが、柄杓で殴られた時に、柄杓に残っていた水を得て逃げ出したというあるいは詫びを入れて、頼めば調度品を貸してくれるようになったと...
丹後

布引の滝(京都府伊根町)

ぬのびきのたき高さ131m、落差96mの滝浦島太郎伝説のある滝で、浦嶋子の亭が滝の下にあったとされる浦嶋子が仙術の修行のために打たれたとされる浦嶋子が玉手箱を開けたところ、立ち上った煙が滝となったとの伝説も残る『日本の伝説1 京都の伝説』(...
洛外

音無の滝(京都府京都市左京区)

おとなしのたき律川の上流にある、高さ18mの滝声明(宗教儀式で経文を朗唱する声楽・音曲)の邪魔になると、聖応大師(良忍:名僧)が法力で滝の音を止めたとされる(音止伝説)あるいは、滝の前で声明の修行をしていると、次第に滝の音と和して声明だけが...