西讃善通寺(香川県善通寺市) ぜんつうじ四国八十八ヶ所霊場の1つ空海の父である佐伯善通の屋敷跡に建てられた寺院(創建伝説)空海産湯の井戸がある(生誕伝説)『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.56香川県善通寺市 善通寺町 2025.03.04西讃
西讃仏母院(香川県多度津町) ぶつもいん空海の母である玉依御前の屋敷跡に建つ寺院(創建伝説)空海はここで誕生したとされ、胞衣塚や産湯の井戸などが残されている(生誕伝説)『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.55香川県多度津町 西白方 2025.03.04西讃
東讃志度寺 海女の墓(香川県さぬき市) しどじ あまのはか四国八十八ヶ所霊場・志度寺境内にあり、「海女の玉取り伝説」縁起の伝承が残る面向不背の玉(宝物)を龍神に奪われた藤原不比等は、志度の地へ赴き、海女の玉藻との間に一子をもうける玉藻は龍宮へ行き玉を取り返すが、自らも致命傷を負い... 2025.03.02東讃
最上団十郎屋敷跡(山形県舟形町) だんじゅうろうやしきあと疫病で家族が死んだため、一人残された少年が江戸に出たその後、土地の者が江戸に行った折に、歌舞伎の市川団十郎(役者)の芝居を見に行った団十郎は楽屋にその者を呼んで、自分がかつて江戸に出た少年であると名乗ったというかつて... 2025.02.17最上
中頭赤犬子宮(沖縄県読谷村) あかいんこぐう赤犬子は、母親が婚約者が殺される前に身籠もって出来た子で、赤犬の子と噂された(生誕伝説)三線(楽器)を発明し、琉球音楽のリズム(音曲)を創り上げた人物とされる(文人)赤犬子の終焉の地とされる『日本の伝説2 沖縄の伝説』(角川書... 2025.01.13中頭
中頭森の川(沖縄県宜野湾市) むいぬかー奥間大親が天女(天人)が湧水で沐浴しているのを見つけ、松の木に掛かっていた羽衣を隠して、妻とした(羽衣伝説)その後天女は昇天したが、残された男児は後に察度王(琉球の名族)となった(生誕伝説)『日本の伝説2 沖縄の伝説』(角川書店)... 2025.01.13中頭
中頭牧港テラブのガマ(沖縄県浦添市) まきみなとてらぶのがま琉球に漂着した源為朝は、大里按司の妹との間に一子(後の舜天王:琉球の名族)をもうけた(生誕伝説)為朝は再度本土を目指すが、妻子を連れて行くことが出来ず、妻子はこのガマ(洞穴)で待ったとされる牧港の名は、為朝の帰りを妻子... 2025.01.09中頭
島尻直禄井泉(沖縄県那覇市) しぐるくがー天女(天人)が井泉(湧水)で水浴びをしているのを見かけた男(銘苅子)が羽衣を隠して、帰れなくなった天女を妻とした天女は2人の子をなしたが、ある時、この歌う唄から羽衣の隠し場所を知り、天に帰った(羽衣伝説)残された子は王府に召され... 2025.01.06島尻