生誕伝説

安房

鯛の浦(千葉県鴨川市)

たいのうら別名・妙の浦日蓮生誕の折、無数の鯛が海中に群れた(生誕伝説)日蓮が海原に向かって題目を投げ書きしたところ、海面に南無妙法蓮華経の文字が浮かび、無数が鯛が集まった鯛は日蓮の化身とされ、長く獲ることが禁じられてきた(禁忌)浅瀬に鯛が群...
安房

蓮華ヶ淵(千葉県鴨川市)

れんげがふち日蓮の生家跡(生誕地)で、2度の地震と津波によって海中に没している(現在の小弁天付近)日蓮誕生の際の三奇瑞として、蓮華の花が咲き、真水が湧出(誕生水:湧水)、海域で無数の鯛が群れたとされる(生誕伝説)この浜辺(海海岸)の砂は輝き...
外房

妙善寺(千葉県東金市)

みょうぜんじ天慶元年(938年)に平将門が母親の桔梗の前の菩提を弔うために建立した(創建伝説)山号の“帝立山”の名称は将門になぞらえたものとの説がある平将門はこの地で生まれ亡くなったと伝えられる(生誕伝説)『日本の伝説6 房総の伝説』(角川...
外房

小町山(千葉県東金市)

こまちやま小野小町が機織の道具を埋めたとされる塚があったが、開削されて公園となったまたは小野小町の誕生地であるともされる(生誕伝説)「小町公園」内に歌碑とモニュメントが置かれている『日本の伝説6 房総の伝説』(角川書店)p.80千葉県東金市...
外房

赤人塚(千葉県東金市)

あかひとづか歌人の山部赤人は上総国山辺郡の出身との伝承があり、その墓所とされる塚がある(生誕伝説)かつては円墳(古墳)があったが、崩されて田となったとされる『日本の伝説6 房総の伝説』(角川書店)p.80千葉県東金市 田中
内房

高蔵寺(千葉県木更津市)

こうぞうじ矢那の猪長者は子宝に恵まれないため高蔵寺に参詣して、予与観という娘を授かった予与観は良縁に恵まれず、高蔵寺へ参詣すると「鹿島神宮へ行き、日天を拝め」と託宣を受けた鹿島へ行った予与観は男児を産むが、それが後の藤原鎌足であるとされる(...
日田竹田

穴森神社(大分県竹田市)

あなもりじんじゃ祖母山の蛇体の神が棲む洞穴が境内にある豪族の娘の許へ毎夜訪れる若者があり、襟に針(裁縫道具)を刺してその糸をたどり、その正体を見つけた(異類婚姻譚)大蛇は死んだが、娘は身籠もっており、生まれた子が大神氏の祖先となった(生誕伝...
西讃

仏母院(香川県多度津町)

ぶつもいん空海の母である玉依御前の実家の屋敷跡に建つ寺院(創建伝説)母の玉依御前は、この地の産土神の八幡神に祈願して空海を身ごもったとされる(生誕伝説)空海はここで誕生したとされ、胞衣塚や産湯の井戸などが残されている(生誕血)『日本の伝説5...
東讃

志度寺 海女の墓(香川県さぬき市)

しどじ あまのはか四国八十八ヶ所霊場・志度寺境内にあり、「海女の玉取り伝説」縁起の伝承が残る面向不背の玉(宝物)を龍神に奪われた藤原不比等は、志度の地へ赴き、海女の玉藻との間に一子をもうける玉藻は龍宮へ行き玉を取り返すが、自らも致命傷を負い...
最上

団十郎屋敷跡(山形県舟形町)

だんじゅうろうやしきあと疫病で家族が死んだため、一人残された少年が江戸に出たその後、土地の者が江戸に行った折に、歌舞伎の市川団十郎(役者)の芝居を見に行った団十郎は楽屋にその者を呼んで、自分がかつて江戸に出た少年であると名乗ったというかつて...