豊前国東かねつけ石(大分県姫島村) かねつけいし姫島七不思議の1つ姫神がお歯黒(化粧品)をつける時に、この石の上に筆と猪口を置いた痕が残る(痕が残る石)『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.97大分県姫島村 2025.03.18豊前国東
豊前国東両子寺 鹿の爪石(大分県国東市) ふたごじ しかのつめいし両子寺七不思議の1つ石に親子の鹿の爪痕が残っている(痕が残る石)『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.85大分県国東市 両子 2025.03.18豊前国東
豊前国東身投げ石(大分県杵築市) みなげいし重病の姫を救うため、殿様は薬草である黒百合の根を持参した者に嫁に出すと決めた殿様の乗る栗毛の馬が薬草を持参し、姫が全快すると小姓に化けて求婚を繰り返した(異類婚姻譚)姫が快癒祝いに宮へ参拝した帰りに、監禁された馬が小屋を破って暴れ... 2025.03.17豊前国東
大分別府雄城神社(大分県大分市) おぎじんじゃ正式名称は八幡社源為朝がこのあたり一帯に城を築いたとされ、祭神となっている隣接する高校の駐車場付近に、為朝が霊山から放った矢が刺さった石がある(痕が残る石)『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.12大分県大分市 玉沢 2025.03.13大分別府
大分別府西寒多神社 鬼の歯形石(大分県大分市) ささむたじんじゃ おにのはがたいし豊後一之宮の西寒田神社境内にある鬼が2つの山に一夜で石橋を架けようとしたが、失敗した(一夜作り伝説)失敗した鬼は、悔しさのあまり石にかじりついた(痕が残る石)『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.1... 2025.03.13大分別府
西讃蛇巻石(香川県綾川町) じゃまきいしこの地を訪れた空海が大蛇を退治した時に(化け物退治)、大蛇が岩に巻き付いてもがいた痕が残る石『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.81香川県綾川町 枌所西 2025.03.06西讃
西讃どんどろ石(香川県三豊市) どんどろいし三崎神社へ行く道の途中(四国のみち)にある猫の爪痕のような模様がついている(痕が残る石)猫(雷獣)のような姿をしたどんどろ(雷)が落ちて、再び天に昇ろうとして付けた痕とされる『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.66香川県... 2025.03.04西讃
西讃おじょもの足跡(香川県丸亀市) おじょものあしあと飯野山(讃岐富士)の山頂にある巨石(痕が残る石)“おじょも”という名の巨人が造った山とされる造った後で小便をするため、足を掛けた跡が残されている『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.45香川県丸亀市 飯山町 2025.03.04西讃
南信疣石(長野県伊那市) いぼいしバイパスの若宮橋の橋脚近くにある巨石上部に溜まった水をつけるとイボが治るとされる(いぼ取り)弁慶が戸隠山からここまでひと飛びに飛んできた時につけた足跡とも言われる(痕が残る石)『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.102疣石長... 2025.01.28南信
南信▲足跡石(長野県辰野町) あしあといし夜な夜な人を襲っていた天狗がいたが、ある時、人が農具を使って田植えをするのを見て、その力を怖れて逃げ出した天狗が山へ逃げ帰ろうとした時につけた足跡が残る石(痕が残る石)『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.101長野県辰野... 2025.01.28南信