白鳥

奈良宇陀

白鳥居神社(奈良県宇陀市)

しろとりいじんじゃ日本武尊が化身した白鳥が降り立った場所に宮を建てたことから名が付いた(名称の由来)所在地の字が“琴弾原”となっており、この地が日本武尊の琴弾原陵(陵墓)ともされる『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.81奈良県宇陀...

大鳥大社 千種の森(大阪府堺市西区)

おおとりたいしゃ ちぐさのもり和泉国一之宮日本武尊の御魂が変化した白鳥がこの地に降り立った(創建伝説)その時、一夜にして種々の樹木が生えて叢林となったことから“千種の森”と呼ばれる(一夜作り伝説)『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p....

大鳥大社 夜泣き石(大阪府堺市西区)

おおとりたいしゃ よなきいし和泉国一之宮日本武尊の御魂が変化した白鳥がこの地に降り立った(創建伝説)堺町奉行が庭石として持ち帰ったところ、森に帰りたいと泣いたとされる(夜泣き石)子供の夜泣きにご利益があるとされる(子育の俗信)『日本の伝説8...
能登南

建部神社(石川県志賀町)

たけべじんじゃ白鳥の神託によって創建されたため“鳥の宮”の別称がある(創建伝説)鳥が来たことから“鳥来”、さらに富来の地名が起こったとされる(地名の由来)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.91石川県志賀町 富来地頭町
金沢

白鳥神社(石川県津幡町)

しらとりじんじゃ仲哀天皇の時代、この地で白鳥が捕らえられ、父である日本武尊の魂とみなした天皇が創建を命じた(創建伝説)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.30石川県津幡町 加賀爪
安芸

今宮神社(広島県東広島市)

いまみやじんじゃある焙烙売りが、道に倒れている病気の牛を見つけ、弁当を分けてやることが数日続いた数日後牛が死んだので撫でてやると、身体が壊れて金塊(宝物)が出てきて、“牛満長者”と呼ばれる長者となった長者の屋敷にある開かずの間を開けたところ...
安芸

白鳥神社(広島県東広島市)

しらとりじんじゃ白鳥古墳の上に建つ神社日本武尊の魂が白鳥となり、伊勢・大和・河内・讃岐と回り、最後にこの地に飛来した『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.73広島県東広島市 高屋町郷
名古屋

白鳥古墳(愛知県名古屋市熱田区)

しろとりこふん能褒野で亡くなった日本武尊の御魂が白鳥となって降り立った地にある古墳『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.24愛知県名古屋市熱田区 白鳥
内房

白鳥神社(千葉県君津市)

しらとりじんじゃ日本武尊は鹿野山で阿久留王を倒し、さらに東征を続けた東征からの帰国途中に尊は亡くなり、その魂が白鳥となって鹿野山に飛んできたので社を建てたとされる(創建伝説)『日本の伝説6 房総の伝説』(角川書店)p.65千葉県君津市 鹿野...
日田竹田

白鳥神社(大分県九重町)

しらとりじんじゃ朝日長者の初代がこの地に来た時に建立した神社娘の婚礼の際に鏡餅(食品食材)を的に矢を射たところ白鳥となったが、白鳥神社の神使であるといわれたそれ以来朝日長者は没落し(長者の没落)、神社には長者を祀る祠がある『日本の伝説49 ...