眼病

松江出雲

一畑寺(島根県出雲市)

いちばたじ通称・一畑薬師坂野与市という漁夫が、赤浦の浜で仏像を見つけて家に持ち帰った夢に薬師如来が現れ、100丈の滝から無事飛び降りれば母親の目が見えるようなると言われ、成功した(夢告:親孝行)仏像を背負って安置場所を探していると、3人の童...
鹿屋垂水曽於

平景清の墓(鹿児島県曽於市)

たいらのかげきよのはか捕らえられた平景清は後に赦免され日向国に土地を与えられ隠棲したその後、柳井谷の地へ移ってここで没したとされることから墓所がある眼病に効くとのことから、墓石を削って服用された(信仰の墓碑)『日本の伝説11 鹿児島の伝説』...
佐渡

風島弁天(新潟県佐渡市)

かざしまべんてん村長の息子が眼病にかかり、この弁財天に21日間祈願を続けたが一向に良くならなかった絶望した息子は巨岩から飛び降りたが、風に吹き上げられて赤泊の莚場に着地した(神仏の加護)その後眼病は完治し長寿を全うした『日本の伝説9 佐渡の...
佐渡

御井戸庵(新潟県佐渡市)

おいどあん佐渡に流罪となった日蓮を、帰依した中興入道(僧侶)が招いて庵を建てた日蓮が掘り当てた井戸があり、この水を取り寄せて『歓心本尊抄』を書き著した井戸の水は眼病に効くとされるこの地で日蓮が経文を読んでいると蛙がうるさく鳴くので、一喝した...
高槻茨木池田

佐井寺 佐井の清水(大阪府吹田市)

さいでら さいのしみず行基が祈願して湧き出した湧水で、眼病に効験があるとされる“吹田の三名水”とされ、慶安2年(1649年)京都所司代・板倉重宗(大名)の母がこの水で眼病を治したことから鐘を寄進している現在は水源から佐井寺境内に水が引かれて...
輪島珠洲

九ノ里薬師寺(石川県能登町)

くのりやくしじ住職の夢枕に仏が立ち、境内の湧水が眼病に効くことを告げた(夢告)本尊の薬師如来三像(仏像)は7世紀後半の作とされ、海中から出現したとされるかつて本尊が盗まて溶かされかけたが、大火事になったため、祟りと怖れて返却された(罰を与え...
七尾羽咋

御手洗池(石川県七尾市)

みたらいいけ赤倉神社の境内にあり、この池の水で聖武天皇の皇子の眼病を治したとされる上杉謙信の能登攻略の際に敗れた畠山氏の武将が池に飛び込んで自害した(落城伝説)元旦(正月)の未明に、鎧兜や鞍が水面に浮かんで見えるとされる『日本の伝説12 加...
七尾羽咋

七面宮 蛇ノ池(石川県羽咋市)

しちめんぐう じゃのいけ眼病の者を救おうとした日朝上人(名僧)が祀られる蛇ノ池にいる泥鰌は、願を掛けた者の身代わりとなって片目となっている(片目の魚)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.84石川県羽咋市 滝谷町
呉竹原東広島

首無し地蔵(広島市東広島市)

くびなしじぞう平景清が戦いに敗れてこの地に逃れ、平氏の菩提を弔うために建てた地蔵景清が試し切りをしたため、地蔵の首から上がない所願成就の御利益があり、特に眼病平癒の霊験あらたかとされる『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.70広島県...
津島常滑知多

明眼院(愛知県大治町)

みょうげんいん清目という僧侶の夢に異国人(異人)が現れ(夢告)、眼病治療に必要な薬品や霊水について教授され、寺院で眼病治療を始めたかつて平景清が目を病んだ時、この寺院を頼って目を回復させた景清はお礼に着用していた鎧を奉納した『日本の伝説7 ...