高崎安中富岡

星穴岳 射抜き穴・むすび穴(群馬県安中市)

ほしあなだけ いぬきあな・むすび穴星穴岳の中腹にある2つの貫通穴(地形の由来)射抜き穴(別名・星穴)は、百合若大臣が矢を放ち貫通させたとされる(怪力伝説)むすび穴は、矢の貫通を見た百合若大臣の家臣が投げたおにぎり(料理)によって貫通した穴と...
高崎安中富岡

百合若の足跡石(群馬県安中市)

ゆりわかのあしあといし百合若大臣という者が、この地から妙義の山に向かって矢を放ち、山に穴を開けたその時足を掛けていた石に足跡(手形足形)が残った(痕が残る石:怪力伝説)この時百合若大臣が使った弓と矢が妙義神社に奉納されている『日本の伝説27...
高崎安中富岡

榛名神社 矢立杉(群馬県高崎市)

はるなじんじゃ やたてすぎ榛名神社境内にある、樹高約33m、幹周り約10mの杉の木武田信玄が箕輪城を落とした帰途、榛名神社に立ち寄って戦勝報告する際に矢を立て掛けた杉の木(箕輪城攻略を祈願した際に弓矢を置いたとも)『日本の伝説27 上州の伝...
前橋伊勢崎

長松寺 矢落観音(群馬県吉岡町)

ちょうしょうじ やおちかんのん船尾山の寺が平常将(地方豪族)によって焼け落ちた時、ある僧兵が本堂にあった観音像を矢に結びつけて遠くへ放った(神仏の避難)飛んでいった仏像は、桑摘みをしていた少女の背中の籠(農具)にすっぽりと収まり、その縁で祀...
前橋伊勢崎

五郎神社(群馬県伊勢崎市)

ごろうじんじゃある時広瀬川(河川)の上流から朱塗りの矢が流れてきて、それを拾った者の夢枕に「五郎権現の垂迹である」との託宣があった(夢告:創建伝説)この五郎権現は片目で、鎌倉権五郎を指すと考えられる『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)...
浜田益田

飯尾山八幡宮(島根県江津市)

いいおやまはちまんぐう付近の山に怪猫が出現するため、弓の名人・七右衛門(豪傑)が退治に行くが、怪猫は命中しても死ななかったまた矢が尽きると悠々と立ち去るため、よく見ると自分の家の飼い猫が鍋を被っている姿だった七右衛門は猫に悟られぬよう矢を1...
松江出雲

加賀の潜戸 新潜戸(島根県松江市)

かかのくけど しんくけど岬の突端にある海蝕洞穴で、かつては“神潜戸(かみくけど)”とも呼ばれた佐太大神(猿田彦神)が生まれた場所とされる母神が金の弓矢を用いて岩を射通し、朝日を差し込ませた際に「ああ、輝けり」と言われたのが、“加賀”の地名の...
甲府韮崎北杜

昌福寺 観音堂(山梨県韮崎市)

しょうふくじ かんのんどう十一面観音、馬頭観音、正観音(実際には梵天)の3体の観音像(仏像)が祀られる源頼朝が参詣して源氏の戦勝祈願をすると、次の戦いの陣中に3人の僧侶が現れ、敵の矢を拾って渡したので勝利した(神仏霊験譚:手伝う神仏)『日本...
甲州笛吹

国立神社 矢石(山梨県笛吹市)

くにたちじんじゃ やいし天から降ってきた矢が石と化したとされる石(化身した石)この矢石から降矢姓を名乗る家がこの近辺には多くある(姓名の由来)末社の金亀神社は金亀を祀り、干魃の際は金川上流の亀ヶ淵にあるもう一体の金亀の許へ持って行き対面させ...
大月都留吉田

的様(山梨県道志村)

まとさま室久保川(河川)の川床にある、的のような模様のついた花崗岩(奇岩怪石)富士の巻き狩りの折、源頼朝が1里先にある的を射たところ、それが川に落ちて岩の模様として残ったとされる五穀豊穣や雨乞い(祈雨)の神として信仰されている『日本の伝説1...