社宝

唐津伊万里

佐代姫神社(佐賀県伊万里市)

さよひめじんじゃ松浦佐用姫は、大伴狭手彦(豪族)の乗った船を追って、鏡山を下りて浜崎から船を出したしかし嵐に遭って難破し、遺骸と壺を乗せた小舟がこの地に漂着した村人は高貴な女性と思い丁重に葬ったところ、豊漁が続いたその後佐用姫の身内の者が来...
橿原桜井天理

石上神宮 宝剣小狐丸(奈良県天理市)

いそのかみじんぐう ほうけんこぎつねまるある女性(布留の人または八条村庄屋の乳母)が飢えた小狐に乳をやって育てた(動物報恩譚)その小狐は長じて、刀鍛冶の弟子に変じて刀剣を打ち、石上神宮に奉納したその後八条村庄屋の息子が大蛇を退治する際に、小...
松江出雲

長見神社 弁慶願状(島根県松江市)

ながみじんじゃ べんけいがんじょうこの地(生誕地)で育った弁慶が出雲を出立する前に、母から聞いたその生い立ちや、自分の出生・成長を記した願文(文書)が社宝として残されている『日本の伝説48 出雲・石見の伝説』(角川書店)p.29島根県松江市...
甲州笛吹

鶏冠神社里宮(山梨県甲州市)

けいかんじんじゃさとみや黒川金山(鉱山)のあった鶏冠山山頂(標高1710m)に残る神社(奥宮)の里宮にあたる金山の守護神とされ、社宝として黄金の鏡が2面奉納されたとあるが、現在は荒廃『日本の伝説10 甲州の伝説』(角川書店)p.48山梨県甲...
佐渡

本覚寺 袖ヶ沢霊蹟(新潟県佐渡市)

ほんがくじ そでがさわれいせき文永9年(1272年)、日蓮が説法していた折、一人の美しい女性が衣(衣類)の左袖を差し出して題目を書いてもらったその女性は七面天女であり、この袖は安芸国の厳島神社(一之宮)の弁財天社に降ってきて社宝となっている...
八尾河内長野

玉祖神社 一節切の笛(大阪府八尾市)

たまのおやじんじゃ ひとよぎりのふえ大和から河内へ通い、女と逢瀬を重ねていた在原業平が、逢い引きのため笛の音を合図としたふと覗き見をした際、飯を自分で盛る女に興醒めした業平は、逢い引きに使っていた一節切の笛(楽器)をこの神社に置いて立ち去っ...

踞尾八幡神社(大阪府堺市西区)

つくおはちまんじんじゃ神功皇后が三韓征伐の帰途に立ち寄った場所に創建された(創建伝説)源義経主従が屋島へ渡る途中で嵐に遭い、この地に避難して鞍を奉納して武運長久を祈願した義経がこの地で休息した時に座った腰掛け石があるまた滞在中に神野庄司左衛...
輪島珠洲

須須神社(石川県珠洲市)

すずじんじゃ源義経一行が奥州へ逃れる折に嵐に遭ったが、この神社に祈願するとたちまち止んだお礼として義経は蝉折の笛(楽器)、弁慶は守り刀(刀剣)を奉納し、社宝となっている『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.128日本伝承大鑑:...
七尾羽咋

伊夜比咩神社(石川県七尾市)

いやひめじんじゃこの付近に猿鬼という鬼が暴れていたが、この神社のお告げにより時の天皇が左大将義直(廷臣)を下向させ退治した(化け物退治)猿鬼は頭に角が1本生えていたが、退治された後角が神社に奉納された(社宝)『日本の伝説12 加賀・能登の伝...
宮津舞鶴

宇良神社(京都府伊根町)

うらじんじゃ通称・浦嶋神社常世の国へ行き、300年後に戻ってきた水江の浦嶋子(浦島太郎)を祀る玉手箱や乙姫の小袖など宝物(社宝)が残る『日本の伝説1 京都の伝説』(角川書店)p.128日本伝承大鑑 京都府伊根町 本庄浜