祈雨

高槻茨木池田

長興寺住吉神社(大阪府豊中市長興寺)

ちょうこうじすみよしじんじゃ村の年長者が、近くの池で沐浴して鍋(鍋釜)を被り、夜通し雨乞いをする「鍋いただき」の神事(祭礼)が長くおこなわれた(雨乞い伝説)また当年に他村から嫁に来た者の頭に鍋を被せて神社に祈願すると大雨が降るという(祈雨)...
加賀小松

鏡の池(石川県加賀市)

かがみのいけ篠原の合戦(源平の戦い)に臨む斎藤実盛が、白髪(毛髪)を染める際に使った鏡が沈められた池年に1回池から鏡を取り出され、かつては雨乞い(祈雨)に使われていた『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.74日本伝承大鑑:石川...
加賀小松

布市神社 力石(石川県野々市市)

ぬのいちじんじゃ ちからいし富樫氏(武家)の屋敷跡に建つ神社にある弁慶が単身で富樫の館を訪れ、宴席で投げ飛ばした石とされる雨乞い(祈雨)に使われていたが、その後割れて、力石として使用されるようになった『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角...
三次庄原

女亀山(広島県三次市)

めんがめやま標高830mの山で、賀茂別雷命の母である玉依姫命が山頂に降臨したとされるこの一帯では、玉依姫命のことを“めんがみ(女神)さま”と呼び、それが転訛して女亀山と呼ばれるようになった(地名の由来)かつて山頂に池があって霊亀が棲んでおり...
福山尾道三原

蛇円山(広島県福山市)

じゃえんざん別名・備後富士と呼ばれる、標高546mの山天から大蛇(龍)が山頂に降りてきたとされ、山頂には八大龍王を祀る祠がある山頂の祠は梶原景時(源平の武将)が建てたものとされ、度々雨乞いの儀式(祈雨)がおこなわれた過去より大蛇の目撃が多い...
広島廿日市

蛇喰磐/水神釜(広島県大竹市)

じゃぐいいわ/すいじんかま小瀬川(河川)にある甌穴群この穴は三倉岳の大蛇がこの地へやって来て食った跡であるとされる甌穴は“水神釜”と言われ、夏でも水が涸れず、誤って水をかき混ぜると嵐になるとされ、雨乞いに使われた(祈雨)『日本の伝説21 広...
東金九十九里

本国寺 日蓮上人坐像(千葉県大網白里市)

ほんこくじ にちれんしょうにんざぞう天文15年(1546年)に造立された日蓮の木像坐像(貴人像)別名“雨乞い祖師像”と呼ばれ、祈雨の霊験あらたかとされる境内には文政と昭和時代におこなわれた雨乞いの成果を記した記念碑がある『日本の伝説6 房総...
千葉木更津

高宕山 鉄釜(千葉県富津市)

たかごやま てつがま山頂にある鉄釜は、挙兵に失敗して逃れた源頼朝がこの山で武運長久を祈願した時に煮炊きをした釜(鍋釜)と言われる釜の中にたまった水を、途中で休むことなく持ち帰って田に注ぐと雨が降るとされる(祈雨)『日本の伝説6 房総の伝説』...
佐倉成田銚子

泉倉寺 延命地蔵(千葉県印西市)

せんぞうじ えんめいじぞう弘化4年(1847年)に井伊家(大名)より寄進された地蔵で、平安末~鎌倉初期の作とされる雨乞いの霊験あらたかであるとされ、雨乞い地蔵と呼ばれる(祈雨)泉倉寺はかつての“天龍山龍腹寺”とされ、雨乞いをおこない龍の身体...
新潟村上

雨乞い地蔵(新潟県新潟市秋葉区)

あまごいじぞう能代川の上流から流れてきたところを拾って祀った地蔵とされる堀に地蔵をつけておくと、数日で雨が降る(祈雨)雨乞いを面倒がった男が鉈で地蔵の鼻を斬ったところ、自分の鼻(頭部各部)が落ちた(罰を与える)『日本の伝説41 越後の伝説』...