河内千手寺(大阪府東大阪市) せんじゅじ惟喬親王が起こした乱の際に、本尊の千手観音は自ら池に飛び込んで難を逃れた(仏の避難)その後池から怪光が発せられるため、在原業平が仏像を拾い上げ、寺院を再興した『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.92大阪府東大阪市 東石切町 2025.07.11河内
中越椎谷観音堂(新潟県柏崎市) しいやかんのんどうかつて本堂が火事で全焼した時、本尊の黄金仏(仏像)が飛び出し、佐渡の方へ消え去った(神仏の避難)ちょうどその時、佐渡のある夫婦の間に男児が生まれ、その聡明さが評判になった7年後新しい本堂が完成した時、男児は黄金仏の化身であ... 2025.04.01中越
豊前国東内野観音堂 聖観音立像(大分県豊後高田市) うちのかんのんどう しょうかんのんりつぞう六郷満山の本山本寺であった高山寺の本尊(仏像)比叡山を越える繁栄ぶりを嫉妬した尼僧が放火した(火事)本尊は空高く飛び上がって焼失を免れたが、大きく焼け跡が残った(神仏の避難)現在は小田原の小堂に安置... 2025.03.18豊前国東