神使

さいたま川口

調神社(埼玉県さいたま市浦和区)

つきじんじゃ伊勢神宮への貢ぎ物(調)を境内に集めたことから名が付き(名称の由来)、この運び入れのため鳥居がない「つき」という社名から兎を神使とする調神社七不思議があり、鳥居がない・松の木がない・狛兎・御手洗池の片目の魚・日蓮上人駒つなぎの欅...
大分別府

早吸日女神社(大分県大分市)

はやすいひめじんじゃ神武天皇の東征(神武東征)の折、海女の黒砂・真砂の姉妹が、海底に住む大蛸から神剣を取り上げて奉じたこの神剣(刀剣)を御神体として創建された神社(創建伝説)神剣を守る蛸を眷属(神使)とし、蛸の絵を奉納して蛸を一定期間食べな...
日田竹田

白鳥神社(大分県九重町)

しらとりじんじゃ朝日長者の初代がこの地に来た時に建立した神社娘の婚礼の際に鏡餅(食品食材)を的に矢を射たところ白鳥となったが、白鳥神社の神使であるといわれたそれ以来朝日長者は没落し(長者の没落)、神社には長者を祀る祠がある『日本の伝説49 ...
最上

田中神社 大天馬様(山形県鮭川村)

たなかじんじゃ だいてんばさま大天馬様は、頭が龍、身体が馬、鷲の羽の生えた神(霊獣)であるとされる神使は蛙(ビッキ)であり、祭礼の日には必ず雨が降るとされる『日本の伝説4 出羽の伝説』(角川書店)p.88山形県鮭川村 京塚