吉野天磐舟石(奈良県五條市) あまのいわふねいし神武東征の折、八咫烏に導かれた神武天皇が天磐船に乗って吉野川を下ってこの地に辿り着いたとされる場所にある名石(舟繋ぎ伝説)『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.132奈良県五條市 山田町 2025.11.24吉野
吉野魚見石(奈良県東吉野村) うおみいし神武天皇が夢淵に厳瓮(酒器)を沈めて戦勝占いをしたところ、川の魚(魚類:鮎とも)が酒に酔って浮かび上がったその様子を下流で見届ける時に、上の乗ったとされる石(名石)『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.124奈良県東吉野村... 2025.11.23吉野
吉野夢淵(奈良県東吉野村) ゆめぶち高見川・四郷川・日裏川が合流する淵丹生川上神社中社の境内にあたり、潔斎の場である“斎淵(いみぶち)”が訛っと名とされる(地名の由来)神武東征の折、神武天皇が淵に厳瓮(酒器)を沈めて、戦勝の占いをおこなった『日本の伝説13 奈良の伝説... 2025.11.23吉野
生駒葛城蜘蛛窟(奈良県御所市) くもくつ神武天皇によって退治された土蜘蛛が棲んでいた場所とされる『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.109日本伝承大鑑:奈良県御所市 高天 2025.11.22生駒葛城
生駒葛城葛城一言主神社 土蜘蛛塚(奈良県御所市) かつらぎひとことぬしじんじゃ つちぐもづか葛城一言主神社の境内に置かれる塚神武天皇が土蜘蛛と呼ばれる先住民を葛(蔦葛)で引っ括って退治し、頭胴脚に切って埋めた『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.108日本伝承大鑑:奈良県御所市 森... 2025.11.22生駒葛城
奈良宇陀血原(奈良県宇陀市) ちはら兄猾・弟猾の兄弟は神武東征の折に神武天皇に抵抗したが、弟猾は帰順した兄猾は落とし穴で暗殺を試みたが、逆に追い詰められて落とし穴にはまって死んだ(因果応報譚)兄猾が死んだ時、周囲一面が血の海となり、血原・血原川・血原橋の名が残った(地名... 2025.11.18奈良宇陀
磯城高市跡見橋(奈良県桜井市) あとみばし長髄彦と対峙した神武天皇が進軍する際に、この橋で後ろを振り返った神武天皇の軍勢に押されて退却する長髄彦が、この橋で後ろを振り返った『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.53奈良県桜井市 外山 2025.11.15磯城高市
河内楯津浜の碑(大阪府東大阪市) たでつはまのひ神武東征で、長髄彦に敗れた神武天皇らが退却した地ここまで退却したところで、盾を立てて雄叫びを上げたことから盾津の名が付いた(地名の由来)『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.92大阪府東大阪市 善根寺町 2025.07.11河内
生駒葛城十三塚(奈良県平群町) じゅうさんづか大和から河内に抜ける街道の途中にある十三峠にある塚一番大きい塚が神武天皇の后・五十鈴媛命の陵墓とされる『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.90奈良県平群町 福貴畑 2025.07.11生駒葛城
和泉男乃宇刀神社(大阪府和泉市) おのうとじんじゃ五瀬命と神武天皇の兄弟が祀られる神社神武東征の折、五瀬命が負傷して退却した軍勢を、地元の豪族・横山彦命が迎え入れた行宮跡『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.66大阪府和泉市 仏並町 2025.07.09和泉