神武天皇

臼杵佐伯

伊勢本神社(大分県佐伯市)

いせもとじんじゃ神武天皇の東征(神武東征)の折、暴風雨のためこの地に上陸し、神前に供え物をして天候の回復を待ったこの時に飲み物を盛った器(食器)を御神体とする『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.71大分県佐伯市 蒲江畑野浦
臼杵佐伯

神の井(大分県佐伯市)

かみのい神武天皇が東征(神武東征)の折、途中の大入島で水を求めて上陸したしかし水がなかったため、弓で地面を突いて井戸を造った島の人々は、神武天皇上陸の地を日向泊と呼ぶようになった(地名の由来)『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.7...
大分別府

椎根津彦神社(大分県大分市)

しいねつひこじんじゃ神武天皇の東征の折、速吸門の水先案内した漁夫を祭神とする(記紀神話の神)椎根津彦はその後神武東征に加わり、功を成して倭国造となった『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.61大分県大分市 佐賀関
大分別府

早吸日女神社(大分県大分市)

はやすいひめじんじゃ神武天皇の東征(神武東征)の折、海女の黒砂・真砂の姉妹が、海底に住む大蛸から神剣を取り上げて奉じたこの神剣(刀剣)を御神体として創建された神社(創建伝説)神剣を守る蛸を眷属(神使)とし、蛸の絵を奉納して蛸を一定期間食べな...
国頭

籠屋洞窟(沖縄県伊平屋村)

くまやどうくつ天照大神が隠れた天の岩戸といわれている(日本最南端)洞穴のある伊平屋島を「海宮」とみなし、神武天皇の生まれた地であるとの説『日本の伝説2 沖縄の伝説』(角川書店)p.87沖縄県伊平屋村 田名