神無月

出雲

佐太神社(島根県松江市)

さだじんじゃ出雲三大社の1つで、祭神は佐太大神(猿田彦神)神在月(神無月)に八百万の神々が集うとされ、最終日にお忌み祭(祭礼)が執りおこなわれる『日本の伝説48 出雲・石見の伝説』(角川書店)p.32島根県松江市 鹿島町佐陀宮内
出雲

稲佐の浜(島根県出雲市)

いなさのはま国譲りの際、大国主命と武甕槌神が交渉した地この浜から続く海岸線は、国引き神話では半島と山を繋ぐ綱とみなされる旧暦10月10日に、全国八百万の神々を迎える神事(祭礼)がおこなわれる浜(神無月)『日本の伝説48 出雲・石見の伝説』(...
出雲

十神山(島根県安来市)

とかみやま出雲の神在月(神無月)の時期に八百万の神の御旅所となる山で、期間中は禁足地となるある若者が神在月に山に登ると、神々が酒宴をしており、不老長寿の酒を飲んだ若者はその秘密を漏らしてしまったため、急死した(罰を与える)『日本の伝説48 ...
能登南

志乎神社(石川県宝達志水町)

しおじんじゃ毎年10月に能登の神々は出雲へ出かける(神無月)が、この神社の神(その他の神々)だけは留守番をして鍵を預かる上の故事から別名・鍵取明神と呼ばれる『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.81石川県宝達志水町 荻島