武雄多久西ノ原大明神(佐賀県多久市) にしのはるだいみょうじん佐賀藩多久7代邑主・多久茂堯(大名一門)の娘・林姫(姫君)を祀る神社明和3年(1766年)、父・茂堯が江戸詰で留守の際、家臣の相浦善右衛門と密通に及び、林姫は懐妊してしまう(醜聞)報告を受けた父は、姫に自害、善右衛門... 2026.01.29武雄多久
佐賀鳥栖天祐寺(佐賀県佐賀市) てんゆうじ龍造寺隆信(戦国大名)の敗死後、重臣の鍋島直茂が龍造寺家に代わって領地を統治した江戸幕府になっても鍋島家の統治が続いたため、隆信の孫の龍造寺高房は自害、まもなく高房の父の政家も病死した(お家騒動)その後佐賀城下に、白装束の高房の幽... 2026.01.05佐賀鳥栖
四万十足摺鴨姫神社(高知県宿毛市) かもひめじんじゃ島にうつぼ舟が流れ着き、中に麗しい姫君が乗っていた(貴種流離譚)姫は身分の高い家の者だったが、業病(病者)のため流されたと訴えたところ、災いを怖れた浦人が再度船を流した(子女受難)数日後漁の網に掛かった姫の遺体は持ち帰られた... 2025.12.06四万十足摺
高知物部川星神社(高知県高知市春野町森山) ほしじんじゃある年、空に奇怪な星が現れ、流行病で多くの人が死んでしまった災いの原因が星とみた、郷士(名士)の二階堂弥太夫は自慢の強弓でその星を射落とした星は落ちても7日7晩光り続け、弥太夫も熱病で死んでしまったため(祟り)、星を祀る神社を建... 2025.12.06高知物部川
吉野井上内親王宇智陵(奈良県五條市) いのえないしんのううちのみささぎ光仁天皇の皇后であった井上内親王が、実子の他戸親王即位を謀って呪詛したとして捉えられた(歴史的事件)幽閉された内親王と親王が変死してから天変地異が起こったため、祟りであるとされた桓武天皇は内親王を皇后に戻し、... 2025.11.24吉野
吉野岩神神社(奈良県五條市) いわかみじんじゃ小島町一帯の地盤は一枚の岩(巨石)から出来ており、この土地の石は全て岩神様の持ち物とされる(地形の由来)小島の者以外が石を取ると岩神様の祟りがあり、取った家からは病人や死人が出たりして没落する(罰を与える)『日本の伝説13 ... 2025.11.24吉野
奈良宇陀國津神社(奈良県奈良市都祁白石町) くにつじんじゃ隣村にあるカシワ峰から白い石(投げ石)が飛んできたことから、これを御神体として神社が出来た(創建伝説)ここから白石の地名となり(地名の由来)、この白い石を元のカシワ峰の地に戻すと、必ず災難(祟り)が起こる『日本の伝説13 奈良... 2025.11.17奈良宇陀
磯城高市市杵島神社(奈良県田原本町) いちきしまじんじゃ金春という猿楽師(能狂言師)がこの地に住んでおり、そこに1枚の公達の面が天から落ちてきた平家の公達であった平敦盛(平氏)が16歳で討ち死にしていることから、この面は十六と呼ばれたこの面を着けると発狂するとされ(祟り)、金春... 2025.11.14磯城高市
奈良宇陀古市狐塚古墳(奈良県奈良市) ふるいちきつねづかこふん田の開墾のためにこの古墳を潰そうとした者が、ある夜便所へ行くと、古墳の方角に怪火を発見した怪しんでそちらへ行ったが、それきり行方知れずとなったため、手を付ける者がなくなった(祟り)『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川... 2025.11.13奈良宇陀
奈良宇陀大安寺西塔跡(奈良県奈良市) だいあんじさいとうあと大安寺の東西両塔は黄金造りで、夜でも難波の海を照らしたため、怒った漁夫によって焼き討ちとなった西塔の礎石は長らく残されていたが、ある石工が割って掘り出そうとした間もなく割れる時に突然石から血が噴き出し(血の怪)、石工は... 2025.11.08奈良宇陀