室戸安芸金剛頂寺 鳴かずの池(高知県室戸市) こんごうちょうじ なかずのいけ四国八十八ヶ所霊場第26番札所・金剛頂寺の本堂下にある池蛙がたくさんいて鳴いていたが、空海が修行の邪魔として法力で鳴かないようにした(音止伝説)“蓮池”とも呼ばれる『日本の伝説22 土佐の伝説』(角川書店)p.... 2025.12.05室戸安芸
吉野十津川転法輪寺 狩場大明神(奈良県五條市) てんぽうりんじ かりばだいみょうじん遣唐使の帰りに投げた三鈷杵(金剛杵)の行方を追った空海がこの地で猟師と出会い、落ちた場所へ案内してもらった猟師は白と黒の2匹の犬を先導させて高野山へ空海を導き、自ら狩場大明神(その他の神々)を名乗った空海... 2025.11.24吉野十津川
生駒葛城業平姿見の井戸(奈良県斑鳩町) なりひらすがたみのいど高安の姫の許に通い詰めていた在原業平は、姫の無作法な食事を見て愛想を尽かし逃げ帰った(『伊勢物語』)姫は追いかけ、木に登って隠れていた業平の姿が映った井戸に飛び込んで死んだとされる空海が500番目に造った井戸とされ、「... 2025.11.20生駒葛城
奈良宇陀大師の硯石(奈良県山添村) だいしのすずりいし空海が杖で石の上を突くと、海水が湧いてきて、それを元に塩(食品食材)を取りだして村人に与えた(奇岩怪石)穴の中の海水は、伊勢湾の干満(潮汐)に合わせて増減するとされる塩を与えられたことから、このあたりの地名は大塩となった(... 2025.11.17奈良宇陀
橿原桜井天理安倍文殊院 東古墳(奈良県桜井市) あべもんじゅいん ひがしこふん安倍文殊院境内にある、安倍氏を埋葬したと推測される古墳で、7世紀頃に造られた横穴式石室が残る古墳の羨道にある閼伽井から出る湧水は知恵水と呼ばれ、この水で墨を摺ると字が上達する(技芸上達)空海自作の不動明王像が祀... 2025.11.15橿原桜井天理
奈良宇陀弘仁寺(奈良県奈良市) こうにんじ嵯峨天皇は奈良の南に霊山があるとの夢告を受けたため、諸臣にその旨を問い質した小野篁が該当する山があるとして、勅命を受けて虚空蔵山に弘仁寺が建てられた(創建伝説)あるいは空海が虚空蔵山に星が落ちるのを見て、一寺を開基したとも『日本の... 2025.11.13奈良宇陀
川越所沢飯能弘法の三ツ井戸(埼玉県所沢市) こうぼうのみっついどある旅の僧が水を所望したところ、娘が長い時間を掛けて汲んできたので、お礼に3つの地点を示して立ち去った3つの地点を掘ると水が出たため井戸にし(湧水)、旅の僧は空海であるとされた『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店)p... 2025.10.23川越所沢飯能
高崎安中富岡大日尊本堂(群馬県富岡市) だいにちそんほんどう本尊は、空海が石に爪で彫った十一面観音(石仏)元禄2年(1689年)にある巡礼(巡礼六部)が大日如来の出現を予言し、当日現れたことから、堂宇を建て祀った(予言の怪:創建伝説)本堂縁の下の根太(柱)にある瘤を子供が触ると、... 2025.10.02高崎安中富岡
高崎安中富岡北向観世音(群馬県富岡市大島) きたむかいかんぜおん空海が神託を受け、信濃国あった桂の神木から3体の観音像を彫ったうちの1体(仏像)を祀る後年、源頼義(源氏)がお堂を建てたとされる厄除けの御利益で有名で、参拝者は銭(貨幣)などを撒いて祈願するが、堂のある崖の下で子供が待ち... 2025.10.02高崎安中富岡
高崎安中富岡駒寄井戸(群馬県富岡市) こまよせいど空海が乗った馬が足で掻い出して掘った地面から湧き出てきた井戸名馬の磨墨は源頼朝が所有したが、後年故郷へ逃げ帰る途中でこの井戸の水(湧水)を飲んだ(名馬伝説)井戸のある急坂は、貫前神社の大造営時に職人相手の遊女を抱える娼館が建てら... 2025.10.02高崎安中富岡