西毛高崎神社 立石(群馬県高崎市) たかさきじんじゃ たていしかつて高崎を治めていた和田氏が愛でたとされる3つの石、“和田の三石”と呼ばれる名石の1つ日本武尊が休憩したとも、空海が腰掛けたとも言われる(腰掛け石)『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.97群馬県高崎市 ... 2025.09.29西毛
北毛鳴尾の熊野神社大杉(群馬県嬬恋村) なるおのくまのじんじゃおおすぎ別名“逆さ杉”とも呼ばれる、樹齢1100年の杉の大木空海が巡錫中この地に立ち寄り、杖にしていた杉の枝を地面に挿したものが根付いた『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.83群馬県嬬恋村 門貝 2025.09.28北毛
北毛清浄法水(群馬県嬬恋村) せいじょうほうすい?空海が杖を突いたところ湧き出た湧水で、“思い川湧水”とも呼ばれる浅間へ巻き狩りに来た源頼朝がこの湧水を愛飲し、病気の時は鎌倉まで運ばせて飲んだ『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.83群馬県嬬恋村 三原 2025.09.28北毛
北毛法師温泉(群馬県みなかみ町) ほうしおんせん空海が発見した温泉坂上田村麻呂の子孫である田村小太夫が中風平癒(病気平癒)を祈願したところ、三国峠の神が温泉の在処を夢告した『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.64群馬県みなかみ町 永井 2025.09.26北毛
北毛川場温泉(群馬県川場村) かわばおんせん空海が巡錫中に立ち寄り、老婆に水を所望したところ、遠方へわざわざ水を汲みに行った水に不便していることを知った空海が杖で地面を突くと、温泉(湧水)が出てきた『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.58群馬県川場村 川場湯原 2025.09.26北毛
中毛日輪寺(群馬県前橋市) にちりんじ池の中に光るものを見つけた武蔵守・多治比真人(広足?:国司)が網を入れ、金の仏像を拾ったこの地を巡錫していた空海が、一夜で十一面観音像を彫り、その仏像を納めた『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.41群馬県前橋市 日輪寺町 2025.09.25中毛
中毛鼻毛石の線刻不動尊(群馬県前橋市) はなげいしのせんこくふどうそん空海が三夜沢の赤城神社へ参拝途中、この地にあった石に不動明王を爪彫りした(磨崖仏)爪で彫ったことから“爪ひき不動尊”と呼ばれる『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.38群馬県前橋市 鼻毛石町 2025.09.23中毛
中毛弘法の清水(群馬県渋川市) こうぼうのしみずこの地を訪れた空海が水を飲もうと、湧水のそばにある柏の木に衣を掛けたその時「持てよ柏木」と声を掛けたことが、持柏木の地名の由来となった『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.3群馬県渋川市 赤城町持柏木 2025.09.23中毛
出雲神門寺(島根県出雲市) かんどじ空海がこの地で「いろは四十八文字(文書)」を著し、出雲大社へ参籠の後にこれを広めたとされるその故事から別名・いろは寺とも称する境内に塩冶判官高貞(南北朝の武将)の墓所がある『日本の伝説48 出雲・石見の伝説』(角川書店)p.46島根... 2025.09.04出雲
北薩隔丘の塩田(鹿児島県阿久根市) おかごしのえんでん阿久根七不思議の一つ海から離れた土地だが塩(食品食材)が採れ、明治末まで塩田が広がっていた旅の僧あるいは空海が製塩方法を伝授したとされる現在は住宅地となっており、塩釜神社だけが名残として残る『日本の伝説11 鹿児島の伝説』... 2025.08.27北薩