河内星田妙見宮(大阪府交野市) ほしだみょうけんぐう正式名・小松神社空海が獅子窟で修行していた時、秘法を唱えると、北斗七星が3つに割れて降臨したうちの1箇所とされる現在でも降臨した石を影向石として、織女石と呼んで祀っている『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.101... 2025.07.12河内
河内蚊入らずの林(大阪府枚方市) かいらずのはやし空海が一夜の宿を乞うたが、集落全てで断られたため、野宿をしたその場所だけは蚊がいなくなり、今でもその叢林だけは蚊が出ないとされる『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.100大阪府枚方市 藤田町 2025.07.12河内
河内弘法井戸(大阪府寝屋川市打上) こうぼういど寝屋川市内にある、4つの弘法水の1つ空海が掘り当てた湧水による井戸とされる東高野街道に面した場所にある“弘法観念水”と刻まれた石柱が建つ『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.94大阪府寝屋川市 打上 2025.07.11河内
河内水呑地蔵尊(大阪府八尾市) みずのみじぞうそん大和から河内に抜ける街道筋、十三峠近くにある地蔵急坂にあえぐ行人のために空海が祈念して湧き出た湧水がある湧水は脚気などの病気に御利益があるとされる(手足の平癒)『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.89大阪府八尾市 ... 2025.07.09河内
河内叡福寺(大阪府太子町) えいふくじ叡福寺七不思議と呼ばれるものがある御廟の周囲にある結界石は空海が一夜で築いたが(一夜作り伝説)、何度数えても数が合わない聖徳太子が母の棺を担いだ楠の棒を挿すと巨木となった(大乗木)御廟には松の木が生えない、鳥が巣を作らない、雨が降... 2025.07.09河内
和泉施福寺(大阪府和泉市) せふくじ通称・槙尾寺西国三十三ヵ所観音霊場の第4番札所役行者が、経巻(経典)を葛城の山々に分けた際、この山に最後の1巻を納めたので“巻尾山”と呼ばれた(地名の由来)空海がこの地で出家剃髪したとされる花山院が道に迷った時、馬のいななきに導かれ... 2025.07.09和泉
和泉▲弘法井戸(大阪府和泉市) こうぼういど空海が水と一夜の宿の礼に、水の便が悪いと嘆く庄屋のために井戸を掘り当てた井戸のそばに樫の杖を挿して去り、その木が成長したことから、若樫の地名の由来となった『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.68大阪府和泉市 若樫町 2025.07.09和泉
和泉慈眼院 姥桜(大阪府泉佐野市) じげんいん うばざくら隣接の日根神社参道にある、樹齢400年を超える桜の木空海が差した杖が成長して大木となったとされる『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.59大阪府泉佐野市 日根野 2025.07.08和泉
奥能登法住寺 泣き桜(石川県珠洲市) ほうじゅうじ なきざくら空海が見附島の浜にたどり着いた時、白山の神がこの地に案内した空海が唐から投げた五鈷(金剛杵)が桜の木に引っ掛かっており、法華経を読経していた(喋る物)法住寺の裏山の墓地にある別名・吼木桜(ほえぎざくら)『日本の伝説1... 2025.06.21奥能登
奥能登見附島(石川県珠洲市) みつけじま空海が佐渡から能登へ向かった時に船中から法華経の読経が聞こえ、浜(浜海岸)にたどり着いた時初めに目に付いたのがこの島とされる(地名の由来)その形から軍艦島とも呼ばれる『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.123石川県... 2025.06.21奥能登