峡北峡中甲斐駒ヶ岳(山梨県北杜市) かいこまがたけ武甕槌神の魂から生まれたとされる天津速駒という駿馬は羽が生えており空を飛ぶことが出来たこの馬は夜になるとこの山の頂上に下りて休むため、名が付いた(地名の由来)聖徳太子の愛馬の羽の生えた黒駒がこの山に下りて谷の水を飲んだため、名... 2025.08.10峡北峡中
峡東南照院 姥塚(山梨県笛吹市) なんしょういん うばづか谷間の百合姫という大力の山姥が、巨人と競争して一夜で造った塚(一夜作り伝説)聖徳太子が甲斐国へ入った時、乗っていた愛馬が死んだため、それを葬った塚(御馬塚)『日本の伝説10 甲州の伝説』(角川書店)p.50山梨県笛吹... 2025.08.08峡東
郡内長作観音堂(山梨県小菅村) ながさくかんのんどう孝安天皇の皇女(内親王)は武蔵国に赴任した夫の後を追ったが、身重のためこの地で難産の末に亡くなった(子女受難)後に皇女の慰霊のために聖徳太子の造った如意輪観音像を安置する堂宇が建てられた安産の御利益で有名である『日本の伝... 2025.08.04郡内
河内鏑矢塚(大阪府八尾市) かぶらやづか聖徳太子が戦乱で四天王寺に必勝祈願をし、舎人の迹見赤檮(とみのいちい)が矢を放つと、物部守屋に当たって射殺したこの時の鏑矢を埋めた塚『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.87大阪府八尾市 南太子堂 2025.07.09河内
河内大聖勝軍寺(大阪府八尾市) だいしょうしょうぐんじ門前に物部守屋の首級を洗った守屋池が残る物部守屋との戦い(戦乱)で劣勢となった聖徳太子が逃げ隠れた椋の木がある『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.86大阪府八尾市 太子堂 2025.07.09河内
河内西方院(大阪府太子町) さいほういん聖徳太子の侍女であった3人の女性(蘇我馬子・小野妹子・物部守屋の娘)が、太子の死後に出家(尼僧)して建立した寺(創建伝説)『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.77大阪府太子町 太子 2025.07.09河内
河内叡福寺(大阪府太子町) えいふくじ叡福寺七不思議と呼ばれるものがある御廟の周囲にある結界石は空海が一夜で築いたが(一夜作り伝説)、何度数えても数が合わない聖徳太子が母の棺を担いだ楠の棒を挿すと巨木となった(大乗木)御廟には松の木が生えない、鳥が巣を作らない、雨が降... 2025.07.09河内
大阪舎利尊勝寺(大阪府大阪市生野区) しゃりそんしょうじ生野の子は生来唖(不具者)であったが、聖徳太子が過去の因縁を思い出させて、口から3粒の舎利を吐き出させた3粒のうち2粒は四天王寺と法隆寺に、残りは長者に与え寺を建立させた(創建伝説)『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)... 2025.07.07大阪
大阪鵲森宮(大阪府大阪市中央区) かささぎもりのみや通称・森之宮神社聖徳太子が最初に四天王寺を建立した地聖徳太子の命で新羅へ行った吉士盤金が持ち帰った鵲を飼った叢林とされる現在の森之宮の地名の由来『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.27大阪府大阪市中央区 森ノ宮中央 2025.07.06大阪
大阪堂島薬師堂(大阪府大阪市北区) どうじまやくしどう聖徳太子の四天王寺建立の際、木材を運ぶ船が嵐によって島に流れ着いたその後、その地に堂宇が建てられたことから、堂島の地名の由来となった『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.25大阪府大阪市北区 堂島 2025.07.06大阪