能狂言師

峡東

遠妙寺 漁翁堂(山梨県笛吹市)

おんみょうじ りょうおうどう殺生禁断の笛吹川で鵜飼をしていた勘作という漁夫が捕らえられ、簀巻きにされて処刑された(禁を犯す)勘作の幽霊が度々現れたが、旅の僧(日蓮)が河原の石に法華経を一字ずつ書いて供養して草庵を建てた(創建伝説)この物語を...
佐渡

正法寺 世阿弥の腰掛け石(新潟県佐渡市)

しょうぼうじ ぜあみのこしかけいし佐渡に配流となった世阿弥(能狂言師)の配所なった寺院境内に世阿弥が座ったとされる腰掛け石がある『日本の伝説9 佐渡の伝説』(角川書店)p.34新潟県佐渡市 泉
佐渡

正法寺 神事面べしみ(新潟県佐渡市)

しょうぼうじ しんじめんべしみ別名・雨乞いの面旱魃に苦しむ村人のため、世阿弥(能狂言師)が雨乞いの舞を舞った時に着けた面(雨乞い伝説)旱魃の際に、この寺宝の面を借り受けて雨乞い(祈雨)に使った『日本の伝説9 佐渡の伝説』(角川書店)p.33...
奥能登

諸橋稲荷神社(石川県穴水町)

もろはしいなりじんじゃ加賀宝生流の祖である諸橋権之進(能狂言師)が能太夫を務めていた神社権之進が海中より現れた“潮吹きの尉面”を奉納した『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.111石川県穴水町 前波
奥能登

太夫の森(石川県穴水町)

だゆうのもり海岸沿いにある丘で、加賀宝生流の祖とされる諸橋権之進(能狂言師)の屋敷跡といわれる叢林『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.111石川県穴水町 前波