腰掛け石

北信

小菅神社 御座石(長野県飯山市)

こすげじんじゃ ございし小菅神社奥社への参道沿いにある石(腰掛け石)役行者や空海が参拝の折に座ったとされる石には凹みがあり、杖の先がめり込んだものと言われる(痕が残る石)『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.57長野県飯山市 瑞穂
東信

▲懐古園 化け柳(長野県小諸市)

かいこえん ばけやなぎ懐古園(小諸城址)にある毎夜、柳の木の下に美しい女(怪人)が現れた女は腰掛け石(憩石)を手箱に見立て、髪を結ったとされる『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.22長野県小諸市 丁(懐古園)
東信

懐古園 徳川秀忠憩石(長野県小諸市)

かいこえん とくがわひでただいこいいし徳川秀忠が上田城を攻めた時、小諸の城(現:懐古園)で休憩に使った石(腰掛け石)「手箱石」とも言われ、石の上に石碑が建てられている『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.22長野県小諸市 丁(懐古園)
丹波

鬼の足跡・頼光腰掛け岩(京都府福知山市)

おにのあしあと・らいこうこしかけいわ酒呑童子退治に赴いた源頼光が休息した岩(腰掛け石)対岸の鬼飛岩から見張りの鬼が降り立った岩に残った足跡(痕が残る石)『日本の伝説1 京都の伝説』(角川書店)p.108京都府福知山市 大江町仏性寺
洛外

勝林院(京都市左京区)

しょうりんいん大原問答でこの地を訪れた法然が腰掛けた腰掛け石がある法然に付き添った熊谷直実(蓮生)が待った腰掛け石がある蓮生が万一の場合にと持ってきた鉈(刃物)を法然が捨てさせた「鉈捨て藪(竹藪)」の跡がある『日本の伝説1 京都の伝説』(角...