舟繋ぎ伝説

下越

弁天の松(新潟県新潟市中央区)

べんてんのまつ別名・舟繋松弥彦神社遙拝の地に植えられた松の木暴風雨になると、鳥屋野潟の漁師はこの木に船をつないで難を逃れた土手を造るため枝を払ったところ、伐った人夫が足を腐らせて死んだため、伐る者がいなくなった(祟る物)『日本の伝説41 越...
西讃

沢神社(香川県多度津町)

さわじんじゃ神功皇后が三韓征伐からの帰途、海が荒れたために、(石)船を停泊させた場所(舟繋ぎ伝説)石船を祀ったのがこの神社であり、かつては近くに“いかり石”と呼ばれる石があった『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.52香川県多度津町 ...
南信

小袋石(長野県茅野市)

おふくろいし別名「舟つなぎ石」と呼ばれ、この位置まで諏訪湖の水がきていたと言われる(舟繋ぎ伝説)諏訪七石の1つ(磐座)『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.95長野県茅野市 宮川
中信

舟つなぎの桜(長野県松本市)

ふなつなぎのさくらかつてこのあたりは淵であり、行き来していた舟を繋いだとされるの木()『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.78長野県松本市 梓川上野