船乗り

薩摩川内出水

とっぽどんの墓(鹿児島県阿久根市)

とっぽどんのはかポルトガル人船長(船乗り)のアッホンソ・ヴァス(西洋人)の墓所永禄4年(1561年)に寄港して集落の未亡人と懇ろとなったが、未亡人宅にいたところを海賊に急襲され殺害された『日本の伝説11 鹿児島の伝説』(角川書店)p.81鹿...
高槻茨木池田

くらわんか舟発祥の地(大阪府高槻市)

くらわんかぶねはっしょうのち大坂夏の陣(大坂の陣)で真田幸村に追われた徳川家康が、淀川(河川)で干鰯船の船頭(船乗り)に匿ってもらい難を逃れた恩賞として、淀川一帯で船で商売をする権利と、商売の際に乱暴な言葉を使ってもよいとのお墨付きを貰った...
輪島珠洲

琴ヶ浜(石川県輪島市)

ことがはま輪島で遊女をしていたお小夜は、船乗りの重蔵と夫婦の約束をしたが、重蔵は船に乗ったまま帰ってこなかった悲嘆にくれたお小夜は故郷に帰ったが、その後海に身を投げて死んだ(悲恋伝説)それ以降、浜(浜海岸)の砂を踏むと音を立てて鳴るため、泣...
七尾羽咋

腰巻地蔵(石川県志賀町)

こしまきじぞう海で沈没した船で亡くなった者の遺族が建立した地蔵馴染みの船乗りとの別れを嘆いた遊女が、願掛けに腰巻(肌着)を掛けたところ、海が荒れて再会出来た(特有の願掛け:悲恋伝説)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.88石...
豊橋豊川新城

仏島(愛知県蒲郡市)

ほとけじま満潮時には波間に隠れてしまう、周囲を岩礁で囲まれた無人島石塔を運んでいた船が島の近くで突然沈み、船乗りの兄弟が島に向かって泳ぎだした島を見ると、何体かの白衣の亡者(幽霊)が手招きしており、怖くなった兄弟はからがら浜へ逃げ泳いだ後日...
さぬき小豆島

京の上臈島(香川県直島町)

きょうのじょうろうじまある船乗りが、今日で身請けした上臈(遊女)を船に乗せて帰国した船乗りは心変わりして、上臈を島に置き去りにして出航してしまった残された上臈は島で死に、それ以降、船が近づくことができなくなってしまった(呪い:悲恋伝説)崇徳...