芸者幇間

出雲

清光院(島根県松江市)

せいこういん松風という芸者(芸者幇間)は、ある若侍に懸想されたが(横恋慕)、相手にせず避けていたある夜偶然出くわしたため逃げたが、清光院の石段で斬られ、位牌堂の入り口で事切れたその後、位牌堂入り口の階段から血が滲み出て、いくら拭いても現れた...
洛中

清水寺 首振り地蔵(京都市東山区)

きよみずでら くびふりじぞう清水寺の仁王門前にある石像幇間(芸者幇間)の鳥羽八が自らの姿を映した像とされ、実際は地蔵ではない首に鉄棒が入っていてどちらの方向にでも向けることができる日本の伝説1 京都の伝説』(角川書店)p.22京都市東山区 ...