虎御前

武雄多久小城

石造八並の塔(佐賀県武雄市)

せきぞうやつなみのとう室町時代頃に造られた、高さ3mの石塔曾我兄弟の兄・十郎の許嫁であった虎御前は、兄弟が仇討ちで落命した後に尼僧となって全国をめぐった小城の岩蔵寺の落慶を聞いて九州へ下った虎御前が、その途中で兄弟の供養のためにこの石塔を建...
武雄多久小城

岩蔵寺 曾我殿の腰掛石(佐賀県小城市)

がんぞうじ そがどののこしかけいし延暦22年(803年)に勅命により創建、建久3年(1192年)に栄西(名僧)によって再興された寺でおこなわれた如法教(写経納経)会に虎御前や鬼王団三郎が参加して、曾我兄弟の菩提を弔ったこの法要の時、曾我兄弟...
高崎安中富岡

長学寺 虎銀杏(群馬県富岡市)

ちょうがくじ とらいちょう長学寺は、尼となって供養の行脚をしていた虎御前が草庵を結んだ寺院で、境内にお手植えの銀杏の木が残る持っていた杖を挿した(あるいはお手植え)ものが成長したともされる樹高約31m、根回り約9mの巨木であったが、平成29...
高崎安中富岡

栖雲寺 虎御石供養塔(群馬県富岡市)

せいうんじ とらごいしくようとう“御虎石(おとらいし)”とも呼ばれる曾我兄弟の菩提を弔うために虎御前が立ち寄った山門の前にある5mの石柱(石碑)は虎御前が供養のために建てた(あるいは虎御前を祀る石)『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)...
指宿枕崎日置

虎御前供養塔(鹿児島県南九州市)

とらごぜんくようとう鎌倉時代に製作されたもので、塔の頂部に中国から伝来した“薩摩塔”が置かれている曾我兄弟の兄・曾我十郎の愛妾であった虎御前のために建てられた供養塔この付近の木を伐ると死ぬとされ、死んだ者があるとされる(祟るもの)『日本の伝...
鹿屋垂水曽於

虎ヶ石(鹿児島県志布志市)

とらがいしこの地を訪れた虎御前が曾我兄弟のために建てた供養塔あるいは虎御前の墓とされるかつては近くの大慈寺の境内にあたり、夜歩いていた武士が妖怪と間違えて斬りつけた傷痕が残る『日本の伝説11 鹿児島の伝説』(角川書店)p.26鹿児島県志布志...
甲府韮崎北杜

諏訪神社 曾我十郎・虎御前木像(山梨県南アルプス市)

すわじんじゃ そがじゅうろう・とらごぜんもくぞう虎御前はこの地の出身とされ(生誕地)、曾我兄弟の仇討ち後に帰郷して生涯を終えたかつては伊豆神社の御神体(貴人像)とされたが廃社となり、諏訪神社に安置されている『日本の伝説10 甲州の伝説』(角...
甲府韮崎北杜

虎御前の鏡立石(山梨県南アルプス市)

とらごぜんのかがみたていし曾我十郎の愛妾であった虎御前はこの地の出身とされ、縁あって養女となって大磯へ赴いた曾我兄弟の仇討ち後は故郷に戻り、この地で生涯を終えた虎御前がこの石に鏡を立てて化粧をした(名石)『日本の伝説10 甲州の伝説』(角川...

臨江寺 曾我稲荷(大阪府堺市堺区)

りんこうじ そがいなり曾我兄弟の菩提を弔うため行脚していた虎御前が、この近くで男に襲われた富士の巻き狩りで兄弟に助けられた黒狐が、男を噛み殺して恩に報いた(動物報恩譚)臨江寺に滞在した虎御前は、黒狐を祀る稲荷を建てた(創建伝説)虎御前はさら...
輪島珠洲

永禅寺 曾我兄弟供養塔(石川県珠洲市)

ようぜんじ そがきょうだいくようとう山門近くに曾我兄弟の供養塔があるが、中興の開山となった月庵禅師(名僧)が曾我氏の出身であるとされるこの寺は、曾我兄弟の供養のために全国を行脚していた虎御前が庵を結んだことから始まるとされ、開基を曾我兄弟と...