さいたま川口調神社(埼玉県さいたま市浦和区) つきじんじゃ伊勢神宮への貢ぎ物(調)を境内に集めたことから名が付き(名称の由来)、この運び入れのため鳥居がない「つき」という社名から兎を神使とする調神社七不思議があり、鳥居がない・松の木がない・狛兎・御手洗池の片目の魚・日蓮上人駒つなぎの欅... 2025.10.17さいたま川口
河内蚊入らずの林(大阪府枚方市) かいらずのはやし空海が一夜の宿を乞うたが、集落全てで断られたため、野宿をしたその場所だけは蚊がいなくなり、今でもその叢林だけは蚊が出ないとされる『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.100大阪府枚方市 藤田町 2025.07.12河内
能登南滝谷八幡神社(石川県羽咋市) たきだにはちまんじんじゃ妙成寺の鎮守神で、忌日の法会(法要)の手助けのため、寺にいる蚊をすべて境内に引き寄せる(祭礼の変事)上の俗信から別名・蚊寄せ八幡と呼ばれる『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.84石川県羽咋市 滝谷町 2025.06.18能登南
尾張証法寺(愛知県岩倉市) しょうほうじ親鸞が一夜の宿を借りた時、蚊帳がないために法力で蚊を近寄らせなかった旧暦8月15日の旧盆の日だけ今でも蚊が境内に出ないとされる(盆行事:祭礼の変事)『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.19愛知県岩倉市 本町宮東 2025.05.09尾張