西毛

多胡神社(群馬県高崎市上里見町)

たこじんじゃ朝廷から謀反の疑いで攻められた多胡羊太夫(豪族)は、先にこの地に子や孫を避難させ仮屋を造らせた館が落ちると羊太夫は蝶や鳶に変身してこの地に逃げ延びた(落城伝説)羊太夫の子孫はこの地に留まり、多胡姓を名乗って羊太夫を祀る神社を建て...
東三河

▲やすら姫の塚(愛知県新城市)

やすらひめのつか長篠の戦いの時に敗れた武田方の武将の姫を祀る塚とされる毎夕近隣の家に杵と篩(農具)を借りる娘があり、夜ごと杵の音もするため、後を付けてみると塚の前で姿を消した塚を掘ると赤い甕が見つかり、中には人骨が詰まっていたが、蓋を開ける...