行基

高槻茨木池田

久安寺(大阪府池田市)

きゅうあんじ神亀2年(725年)聖武天皇の勅願により行基が開いた古刹鳥羽天皇の中宮・美福門院が皇子誕生の安産祈願をおこなった無事に皇子(後の近衛天皇)が誕生したことから、不死王村と名付けられた(地名の由来)『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川...
高槻茨木池田

椋橋総社 鯉塚(大阪府豊中市)

くらはしそうしゃ こいづか別名“鯉の宮”行基が架橋工事に失敗したため、この神社に祈ったところ、大量の鯉が群れをなして橋代わりとなって工事を成功させたこれ以来村人は鯉を捕ることを戒め(禁忌)、死んだ鯉は塚に埋めて供養した(畜類供養)『日本の伝...
高槻茨木池田

佐井寺 佐井の清水(大阪府吹田市)

さいでら さいのしみず行基が祈願して湧き出した湧水で、眼病に効験があるとされる“吹田の三名水”とされ、慶安2年(1649年)京都所司代・板倉重宗(大名)の母がこの水で眼病を治したことから鐘を寄進している現在は水源から佐井寺境内に水が引かれて...
泉大津岸和田

阿弥陀寺(大阪府和泉市)

あみだじ行基が光明皇后の安産祈願のため祈祷をしていたところ、全山が鳴動し光り輝く中に阿弥陀如来を見た無事安産が伝えられたので、この地に一寺を建立した(創建伝説)安産や子授けのご利益があり、お礼参りとして腹帯(肌着)を奉納する(特別な奉納)『...
泉大津岸和田

久米田寺(大阪府岸和田市)

くめだでら久米田池を管理するために行基が天平10年(738年)に建立したとされる(創建伝説)後に荒廃したが、安東蓮聖(武家)が、前世が橘諸兄であるので再興せよと託宣を藤代王子で受け、建治3年(1277年)以降再建した(生まれ変わり:奇縁)『...
泉大津岸和田

火消し地蔵(大阪府岸和田市)

ひけしじぞう久米田寺の山門前にある地蔵久米田池の造営に反対して(あるいは造営の際に人柱を出すことになった恨みから)寺を焼こうとした怨念の怪火が転がり現れたそれを食い止め鎮めるために行基が地蔵を建てたとされる(あるいは村人が置いたとも)『日本...
泉大津岸和田

久米田池(大阪府岸和田市)

くめだいけ周囲2.6kmの、府内最大の溜め池行基がこの池を造営する時に、人夫1000人分の食事のまかないをしたのが乙御前という乙女であった池が完成し、行基が褒美を与えようとすると、乙御前は「池が欲しい」と言って蛇身となり、そのまま池の主とな...
泉大津岸和田

取石池(大阪府高石市)

とろすいけ別名・合掌池(旧来の取石池は埋め立てられている)この池を通りがかった男が老人に呼び止められ、久米田池の主へ手紙を持っていくよう頼まれた(水神の文使い)行基が手紙を開け、「男を食べるように」を「褒美をやるように」書き替えて男に持って...

家原寺(大阪府堺市西区)

えばらじ慶雲元年(704年)に行基が自らの生誕地に建立した寺院とされ、境内に誕生塚がある(創建伝説)文暦2年(1235年)行基の墓が発掘され、それを機に叡尊上人(名僧)が寺を再興した本尊は“知恵の文殊菩薩”と呼ばれ、学業成就の御利益がある『...

千日井(大阪府堺市堺区)

せんにちい神亀元年(724年)に行基が建てた清浄度院高渚寺の境内にあった、行基自身が掘ったとされる井戸で、1000日間涸れないとされた(地名の由来)井戸の横には行基菩薩像が置かれる『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.36大阪府堺市堺...