行者山伏

大月都留吉田

忍野八海(山梨県忍野村)

おしのはっかい富士山の伏流水を水源とする湧水出口池→ 富士登山の行者(行者山伏)はこの池の水で身を清め、水を携行して登山するとされるお釜池→ この池には若い娘を引きずり込んだとされる蝦蟇(蛙)が棲む底抜池→ この池で洗い物中に物を落とすと、...
佐渡

弁慶のはさみ岩(新潟県佐渡市)

べんけいのはさみいわ佐渡弁慶という山伏(行者山伏)が相川から北へ修行に向かう途中、待ち伏せした鬼と力比べの勝負をして、投げた岩が巨岩の間に挟まった(落ちない石:奇岩怪石:怪力伝説)『日本の伝説9 佐渡の伝説』(角川書店)p.67新潟県佐渡市...
佐渡

大膳神社(新潟県佐渡市)

だいぜんじんじゃ阿新丸を助けたことにより処刑された大膳坊(行者山伏)が祟りをなすため、領主であった本間山城守(地方豪族)が祀った(創建伝説)阿新丸の父の日野資朝(公家)も合わせて祀る『日本の伝説9 佐渡の伝説』(角川書店)p.42新潟県佐渡...
佐渡

やせが平磧石五輪塔(新潟県佐渡市)

やせがだいらせきせきごりんとう阿新丸を救った大膳坊(行者山伏)を石子詰めにして処刑した場所(刑場)にある、3基の五輪塔刻まれた五輪塔の形が手足のない人の形に見えるため、地元では“手なし仏”と呼ばれる『日本の伝説9 佐渡の伝説』(角川書店)p...
佐渡

大膳坊の腰掛け石(新潟県佐渡市)

だいぜんぼうのこしかけいし阿新丸を救い、越後へ送った大膳坊(行者山伏)がこの地に長らく留まり、都の空に伏して拝んだとされる腰掛け石白無垢の僧が夢枕に立ち(夢告)、この石を浜(浜海岸)から引き揚げるよう頼み、現在地にあるという『日本の伝説9 ...
輪島珠洲

山伏山(石川県珠洲市)

やまぶしやま源義経の家来・常陸坊海尊が一行と別れてここに隠れ住んで仙人となり、時折山伏(行者山伏)の姿で現れるとされる日野資朝(公家)の息子・阿新丸が佐渡で親の仇を討って逃げる途中、須須神社の祭神が山伏姿となってこれを助けた(神仏の加護)山...
飛騨高山

翠ヶ池(岐阜県白川村)

みどりがいけ白山山頂近くにある池の一つで、長久3年(1042年)の噴火でできた最も新しい池普光院という山伏(行者山伏)が白山に登り、翠ヶ池に手を入れると涼しく、水から出すと火傷をしたように熱く感じたそれを繰り返すうちに全身を水につけないと熱...
福山尾道三原

神村八幡神社 八重明神(広島県福山市)

かむらはちまんじんじゃ やえみょうじん神村一帯の領主であった石井又兵衛(地方豪族)に阿良(八重)という側室がいたが、山伏(行者山伏)と懇ろになった(不義密通)怒った又兵衛は、阿良を蛇や百足を入れた箱に首だけ出して閉じ込め、その首を鋸引きさせ...
館山南房総

船越鉈切神社(千葉県館山市)

ふなこしなたぎりじんじゃ道路を挟んである海南刀切神社を下の宮とするのに対して、上の宮とされる本殿が収まる洞穴は、かつて修験者(行者山伏)が犬を連れて入ったが、3日後犬だけ戻ってきて修験者は戻って来なかったまた洞穴に逃げ込んだ犬が遠く離れた犬...
木曽松本大町

行人塚(長野県安曇野市)

ぎょうにんづか寛政8年(1796年)に入定した根誉上人という行者(行者山伏)の庵跡に造られた塚と社(入定塚)急須を持って入定した(あるいは入定後も急須で茶や水を注いでもらった)ため、急須や茶器を供えて願を掛けるいぼ取りのご利益があり、昭和恐...