四万十足摺槿花の宮(高知県四万十町) きんかのみやお万御寮と西原紀伊守(戦国武将)は仲睦まじい夫婦であったが、ある夜からお万御寮の許に妖しい男が現れだした妖しい男に身を許してしまったお万御寮は、ある夜蛇体に変化して城の下の淵に身を投げた(変身譚)実家の下男が近くで草を刈っている... 2025.12.06四万十足摺
さいたま川口氷川鍬神社(埼玉県上尾市) ひかわくわじんじゃ寛永8年(1631年)の大晦日、土地の子供と共に3人の少年が櫃を乗せた車を引いたが、宿場はずれで突然動かなくなった大人が櫃の中を確かめると、金の御幣と稲穂、2丁の小鍬(農具)があり、それを御神体として祀った(創建伝説)『日... 2025.10.20さいたま川口
中毛長松寺 矢落観音(群馬県吉岡町) ちょうしょうじ やおちかんのん船尾山の寺が焼け落ちた時、本堂にあった観音像を矢に結びつけて遠くへ放った飛んでいった仏像は、桑摘みをしていた少女の背中の籠(農具)にすっぽりと収まり、その縁で祀られた(創建伝説)この故事から、通称“ざる観音”と... 2025.09.29中毛
佐渡多田弁天岬 三助・お菊いこいの地(新潟県佐渡市) おおだべんてんみさき さんすけ・おきくいこいのち継母によって追われた土佐の三助は、生みの母が入れた籾と鍬・鎌(農具)と共に佐渡に漂着した三助は、能登から流されたお菊(早苗)と出会い、夫婦となって佐渡で初めての米(稲)を作った(起源伝説)『日... 2025.07.30佐渡
河内狭山池(大阪狭山市) さやまいけ日本最古のため池とされるこの池には雌の大蛇が棲み、夫である雄の大蛇の棲む粟ヶ池に毎夜通うため、大きな被害があったこのため狭山池に祠(現在の龍神社)を建てて、雄の大蛇を導いて一緒に住まわせた(創建伝説)種屋五兵衛という者が池畔を歩い... 2025.07.09河内
加賀蟹淵(石川県能美市) がんぶちある村の者が淵に雨乞いに来て、さらに鍬(農具)で水戸口を開いたところ、大蟹が襲ってきた村人の一人が鍬で蟹の足に傷を負わせ、蟹は「間に集落さえなければ、おまえらの村を押し流したのに」と言って消えたその後、村の者が温泉に湯治に行き、足に... 2025.06.16加賀
加賀天狗壁(石川県白山市) てんぐかべ穀物を杵(農具)でついていた時、急に杵が宙を飛んで断崖のてっぺんで臼をつくような動きをした「見ていると面白いが、やってみると辛いものなので返そう」と声がして、杵が元の場所に戻った(声の怪)天狗の悪戯だと思われ、その断崖を天狗壁と呼... 2025.06.15加賀
金沢芋掘り藤五郎神社(石川県金沢市) いもほりとうごろうじんじゃ芋掘り藤五郎(長者)を祭神とする(炭焼き長者)このあたりで藤五郎は自然薯(芋)を掘って生活をしていたとされる境内にある“藤五郎鍬掛の松”の初代は、根元に金銀が隠されていると言われ、掘り返されたため枯死した(財宝伝説... 2025.06.14金沢
東三河▲やすら姫の塚(愛知県新城市) やすらひめのつか長篠の戦いの時に敗れた武田方の武将の姫を祀る塚とされる毎夕近隣の家に杵と篩(農具)を借りる娘があり、夜ごと杵の音もするため、後を付けてみると塚の前で姿を消した塚を掘ると赤い甕が見つかり、中には人骨が詰まっていたが、蓋を開ける... 2025.05.14東三河
村山白山神社 お里様(山形県大石田町) はくさんじんじゃ おさとさまお里という娘が道に迷い、この集落に身を寄せることになったお里は村人に箕(農具)の作り方を教え、その製法は村外不出となって伝わった(起源伝説)後に亡くなったお里は、大里神として白山神社に祀られた『日本の伝説4 出羽... 2025.02.17村山