佐渡総源寺(新潟県佐渡市) そうげんじ織田信長の娘の松姫君が出家し諸国を勧進したとされる、清音比丘尼(尼僧)の墓がある清音比丘尼を慕い佐渡を訪れて勧進した熊野比丘尼(巫女)たちが、その後佐渡の遊女となったとされる(起源伝説)『日本の伝説9 佐渡の伝説』(角川書店)p.... 2025.07.29佐渡
八尾河内長野野崎観音 江口の君堂(大阪府大東市) のざきかんのん えぐちのきみどう平資盛(平氏)の娘・妙は江口で白拍子(遊女)をしていたが、婦人病(下の病)に罹ったため野崎観音に祈願し平癒させたその後得度して尼僧になり、本堂(堂宇)を再興するなどした本堂の隣に江口の君を祀る堂宇があり、あら... 2025.07.11八尾河内長野
大阪大長寺 小春治兵衛比翼塚(大阪府大阪市都島区) だいちょうじ こはるじへえひよくづか近松門左衛門作の人形浄瑠璃(演劇)『心中天網島』の、紙屋治兵衛と遊女小春が心中した寺享保5年(1720年)に心中した2人の比翼塚と書き置き(文書)が残る『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.17大阪... 2025.07.06大阪
大阪江口君堂(大阪府大阪市東淀川区) えぐちのきみどう正式名は寂光寺謡曲「江口」では、江口で遊女をしていた妙は、平資盛(平氏)の娘とされるそこへにわか雨に遭った西行が一夜の宿を請うたが断られ、和歌のやりとりをした(『新古今和歌集』収録) その後、妙は仏門に帰依して堂宇を建立した... 2025.07.06大阪
輪島珠洲琴ヶ浜(石川県輪島市) ことがはま輪島で遊女をしていたお小夜は、船乗りの重蔵と夫婦の約束をしたが、重蔵は船に乗ったまま帰ってこなかった悲嘆にくれたお小夜は故郷に帰ったが、その後海に身を投げて死んだ(悲恋伝説)それ以降、浜(浜海岸)の砂を踏むと音を立てて鳴るため、泣... 2025.06.23輪島珠洲
七尾羽咋腰巻地蔵(石川県志賀町) こしまきじぞう海で沈没した船で亡くなった者の遺族が建立した地蔵馴染みの船乗りとの別れを嘆いた遊女が、願掛けに腰巻(肌着)を掛けたところ、海が荒れて再会出来た(特有の願掛け:悲恋伝説)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.88石... 2025.06.19七尾羽咋
加賀小松専光寺(石川県加賀市) せんこうじ専光寺の寺男・幸蔵と湯女(遊女)のお光は恋仲となり、幸蔵が打ち鳴らす太鼓(楽器)を合図に逢瀬を重ねていたお光は病に倒れて幸蔵の許へ行けなくなり、幸蔵は日が経つにつれ半狂乱となった幸蔵はある日太鼓を乱打し、その音を聞きながらお光は亡... 2025.06.17加賀小松
金沢いぼとり石(石川県金沢市) いぼとりいしこの石にこすりつけたところ、遊女の陰部に出来たいぼが取れた(願掛けの石)能登国から取り寄せた石で、その地には“いぼ池”といういぼ取りの池がある『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.13日本伝承大鑑:石川県金沢市 兼... 2025.06.13金沢
呉竹原東広島若胡子屋跡(広島県呉市) わかえびすやあと大崎下島にある、江戸時代の遊郭気の立った花魁(遊女)が、煮立った鉄漿(化粧品)を禿に飲ませて殺してしまった(子女受難)それ以来、花魁が支度のために鏡の前に立つと禿の幽霊が現れ、花魁は店を出ていった禿が死んだ部屋の壁には、死ぬ... 2025.05.24呉竹原東広島
三次庄原▲鏡岩(広島県安芸高田市) かがみいわ犬伏の七不思議の一つとされる犬伏山の山中にある、中央部分が割れた岩(切断した石)割れ目には遊女が落とした鏡があり、割れ目の底に咲く藤の花が揺れるのに合わせて音が鳴る(音の怪)『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.53広島県... 2025.05.23三次庄原