鏡石

東毛

▲鏡岩(群馬県桐生市)

かがみいわ桐生氏の奥方が大きな鏡が手に入れることが出来なかったため、代わりに使った鏡石桐生城落城の折、桐生親綱(戦国大名)の夫人がこの地まで逃れ、愛用の鏡を石の下に埋めて自害した(落城伝説)『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.14...
中信

▲鏡岩(長野県塩尻市)

かがみいわ心念堂の裏山にある表面が光って輝くため、その光に馬が驚いて木曽義仲が落馬したという木曽義仲が、この岩(鏡石)で姿を映して髪を梳いたという『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.71長野県塩尻市 洗馬芦ノ田
洛外

勝持寺(京都市西京区)

しょうじじ西行法師ゆかりの寺出家の際に使ったとされる鏡石、姿見の池がある西行桜と呼ばれる桜の木がある『日本の伝説1 京都の伝説』(角川書店)p.89京都市西京区 大原野南春日町