置賜▲百子沢(山形県小国町) ひゃっこざわ長者の家に奉公していたおはなは美しい容貌のため、長者に言い寄られる拒絶したおはなに怒った長者は、南京焼の皿の1枚を隠して、おはなに無実の罪を着せようとした(皿屋敷)おはなが池に入水すると、大蛇と化して(変身譚)荒れ狂い、ついには... 2025.02.09置賜
南信朝日松(長野県阿智村) あさひまつ炭焼きの吉次(炭焼き長者・伏屋長者)が没落する際に、根元に金の鶏を埋めたとされる松の木(財宝伝説)元旦の朝に根元に行くと鶏の声が聞こえるという園原の人はこの伝説により鶏を飼わないという(生活の俗信)『日本の伝説3 信州の伝説』(角... 2025.01.28南信
南信姿見の池(長野県阿智村) すがたみのいけ炭焼きの吉次(長者)の許へ嫁いだ姫君が化粧のために使っていた池(炭焼き長者)『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.113長野県阿智村 智里園原 2025.01.28南信
南信伏屋長者屋敷跡(長野県阿智村) ふせやちょうじゃやしきあと炭焼きをしていた喜藤治(吉次)が神坂神社に奉納した炭が黄金となり、長者となったとされる屋敷跡(炭焼き長者)『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.112長野県阿智村 智里園原 2025.01.28南信
南信大池(長野県大鹿村) おおいけ鹿塩七不思議の1つとされる池紙に書いて頼むと膳や椀を貸してくれるとされた(椀貸伝説)庄屋(長者)が借りた時、壊れた椀を返さなかったが、いつまでも池に浮かんでいたので持ち帰ったところ、池の水が溢れて田畑を流し、家は没落した(長者の没落... 2025.01.28南信
先島諸島喜佐真御嶽(沖縄県宮古島市) きさまうたき御嶽の祭神の真種子若按司(琉球の名族)の母親は天女(天人)で、宝玉(宝物)を若按司に受け渡した宝玉を欲した加那浜按司とその娘は、若按司を拷問してそのありかを聞き出そうとして失敗した死の前に若按司を助けた川満大殿(長者)が宝玉を手... 2025.01.16先島諸島