阿弥陀如来

峡北峡中

雨宮寺 阿弥陀堂(山梨県韮崎市)

うきゅうじ あみだどうある旅僧が何処かから阿弥陀如来像を盗んで背負ってきたが、この地で突然重くなり捨て去って行った村人は阿弥陀堂を建ててこの仏像を安置した(創建伝説)『日本の伝説10 甲州の伝説』(角川書店)p.70山梨県韮崎市 清哲町折居
和泉

阿弥陀寺(大阪府和泉市)

あみだじ行基が光明皇后の安産祈願のため祈祷をしていたところ、全山が鳴動し光り輝く中に阿弥陀如来を見た無事安産が伝えられたので、この地に一寺を建立した(創建伝説)安産や子授けのご利益がある『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.69大阪府...
洛外

永観堂 見返りの弥陀(京都市左京区)

えいかんどう みかえりのみだ永観堂の本尊、阿弥陀如来像永観(名僧)が修行中に、先を歩く阿弥陀如来に遭遇するひれ伏す永観に阿弥陀如来が振り返って、声を掛けた上の逸話通り、顔を左に曲げた姿の仏像『日本の伝説1 京都の伝説』(角川書店)p.17京...