北薩可愛山陵(鹿児島県薩摩川内市) えのみささぎ(えのさんりょう)薩摩一之宮・新田神社境内の大半を占める神亀山にある瓊瓊杵尊の陵墓とされる日向国高千穂に天孫降臨した後、瓊瓊杵尊はこの地に移って土地を治めた『日本の伝説11 鹿児島の伝説』(角川書店)p.73鹿児島県薩摩川内市 ... 2025.08.26北薩
大隅吾平山上陵(鹿児島県鹿屋市) あいらのやまのうえのみささぎ鵜葺草葺不合命の陵墓とされ、岩屋(洞穴)が陵となる養仙院という山伏(行者山伏)が、世襲の陵守に成り代わろうとした巨石の落下で岩屋が塞がれかけたため、山伏は怖れて退散した(神威を見せる)『日本の伝説11 鹿児島の伝... 2025.08.24大隅
北摂岩崎神社(大阪府能勢町) いわさきじんじゃわずかの供に守られた安徳天皇が隠れ住んだとされる陵墓の跡に建てられた神社であり、安徳天皇を祭神とする『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.122大阪府能勢町 野間出野 2025.07.13北摂
北摂安徳天皇御陵墓(大阪府能勢町) あんとくてんのうごりょうぼ壇ノ浦の戦いの最中にわずかの供に守られた安徳天皇は山陰からこの地へ逃れた翌年崩御され、この地を陵墓として埋葬された『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.122大阪府能勢町 野間出野 2025.07.13北摂
生駒葛城十三塚(奈良県平群町) じゅうさんづか大和から河内に抜ける街道の途中にある十三峠にある塚一番大きい塚が神武天皇の后・五十鈴媛命の陵墓とされる『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.90奈良県平群町 福貴畑 2025.07.11生駒葛城
能登南親王塚(石川県中能登町) しんのうづか崇神天皇の皇子・大入杵命(親王)の陵墓とされる親王が片目であったため、堀(堀割)の蛙や鮒も片目であった(片目の魚)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.95石川県中能登町 小田中 2025.06.19能登南
能登南山出稲荷神社(石川県羽咋市) やまでいなりじんじゃかつては石城別命の陵墓の上にあったが、宮内省陵墓参考地となったため、観音寺境内に安置された越前の金ケ崎長者の娘が、この観音像(仏像)を奉じて羽咋の岡長者と夫婦となった『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.8... 2025.06.18能登南
能登南唐戸山(石川県羽咋市) からとやま石撞別命の陵墓を造るために、土を掘り取った山の跡地命の命日に相撲が奉納される(祭礼)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.81石川県羽咋市 南中央町 2025.06.18能登南
加賀法皇山横穴古墳(石川県加賀市) ほうおうざんよこあなこふん花山院の陵墓とされた古墳院の崩御後、勅使がこの地に残って居住するようになったことから“勅使町”の名が付いた(地名の由来)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.70石川県加賀市 勅使町 2025.06.18加賀
加賀法皇ヶ丘(石川県小松市) ほうおうがおか遺言によって花山院が葬られたとされる丘陵墓のそばに菩提寺があったことから菩提町という町名となった(地名の由来)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.64石川県小松市 菩提町 2025.06.17加賀