中毛養行寺 静御前の墓(群馬県前橋市) ようぎょうじ しずかごぜんのはか奥州へ逃れた源義経の後を追ってきた静御前は当地で病死した養行寺の墓は供養塔であるとされる『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.42日本伝承大鑑:群馬県前橋市 三河町 2025.09.25中毛
中毛静御前の墓(群馬県前橋市) しずかごぜんのはか奥州へ逃れた源義経の後を追ってきた静御前は当地で病死して葬られた(墓所)残された従者はこの地に土着し、“静・閑・志塚”姓の家が末裔とされる(姓名の由来)『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.42群馬県前橋市 岩神町 2025.09.25中毛
河内西方寺 与九郎稲荷(大阪府富田林市) さいほうじ よくろういなり源義経・静御前に付き従う継信・忠信兄弟の正体は、初音の鼓(楽器)の皮となった狐の子であった義経はその忠勤を褒め、鼓を与えると共に、兄弟にそれぞれ与九郎と源九郎の名を与えた兄の与九郎は河内国の西方寺、弟の源九郎は大和... 2025.07.09河内
中越勝見稲荷堂(新潟県出雲崎町) かつみいなりどう源義経の兜の守護神である、源九郎稲荷(狐)を祀るこの地に上陸した義経を見送った後、静御前と佐藤継信・佐藤忠信の母である音羽御前がこの地に留まって建立した(創建伝説)別名・源九郎稲荷『日本の伝説41 越後の伝説』(角川書店)p... 2025.04.03中越
東讃磯野禅尼之墓(香川県さぬき市) いそのぜんにのはか静御前の母の磯禅尼は、生まれ故郷の讃岐に戻り、長尾寺で得度した(尼僧)長尾寺からの帰り道で倒れてそのまま亡くなったとされ、その地に墓(墓所)が建てられた『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.28香川県さぬき市 昭和 2025.03.02東讃
東讃鼓渕(香川県さぬき市) つづみふち俗世への未練を断ち切るために静御前が、愛用の初音の鼓(楽器)を捨てた淵『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.28香川県さぬき市 昭和 2025.03.02東讃
東讃長尾寺 静御前剃髪塚(香川県さぬき市) ながおじ しずかごぜんていはつづか四国八十八ヶ所霊場・長尾寺の境内にある母の磯禅尼の故郷に戻ってきた静御前は、長尾寺に参詣して母娘共に得度して髪を下ろした(尼僧)静御前の毛髪を祀った塚『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.28香川県さ... 2025.03.02東讃
東讃静薬師庵(香川県三木町) しずかやくしあん母親の故郷である讃岐に来た静御前は、ここで尼となって義経らの菩提を弔った母の死後間もなく静御前も病死し、仕えていた侍女も庵の裏にある池に入水した薬師庵には静御前、静御前の子、侍女の琴路の墓がある『日本の伝説5 讃岐の伝説』(... 2025.03.02東讃
洛中神泉苑(京都市中京区) しんせんえん空海と守敏が祈雨の法力の競争をした場所(雨乞い伝説)守敏が妨害したため、空海が祈祷しても雨が降らなかった空海はインドから善女龍王(龍)を召喚して山城国全域に雨を降らせた小野小町は和歌を詠んで、静御前は舞を舞って、それぞれ雨を降ら... 2024.12.17洛中