吉野丹生川上神社中社(奈良県東吉野村) にうかわかみじんじゃなかしゃ水を司る神を祀り、祈雨の時には黒馬、止雨の時は白馬を献上する慣わしがある(特別な奉納)都で老人を棄てる命が出たが、ある中将だけは老父母を匿っていた(姨捨伝説:親孝行)中国から「7つの曲がった管に糸を通せ」と難題が... 2025.11.23吉野
吉野吉水神社 義経の馬蹄跡(奈良県吉野町) よしみずじんじゃ よしつねのばていあと吉水神社境内にある石源義経が馬に乗って吉水神社の岩壁を駆け上った時に出来た凹みとされる(痕が残る石)『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.115奈良県吉野町 吉野山 2025.11.23吉野
生駒葛城観音寺 ずべら山の馬蹄石(奈良県香芝市) かんのんじ ずべらやまのばていせき赤坂城落城(落城伝説)の折、楠木正成が岩場を馬で駆け下りると、蹄の跡が石の残った(痕が残る石)現在は足跡部分が破片となって、観音寺に収められている『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.107奈良県香... 2025.11.22生駒葛城
奈良宇陀駒繋橋(奈良県御杖村) こまつなぎばし伊勢街道に架かる橋倭姫命が伊勢へ行く途中、馬を繋いでおいた松の木があったこと(現存せず)から名が付いた(地名の由来)『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.91奈良県御杖村 菅野 2025.11.20奈良宇陀
磯城高市慈明寺(奈良県橿原市) じみょうじある侍が馬で寺の前を通ると急に馬が動かなくなり、下馬して通った本尊の十一面観音(仏像)が道に向いていて馬を止めると聞いたため、その向きを変えて乗馬して通れるようにした『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.56奈良県橿原市 ... 2025.11.15磯城高市
秩父天満天神社(埼玉県長瀞町) てんまんてんじんじゃ保延元年(1135年)に北野天満宮より分霊を勧請したとされるかつて畠山重忠が馬を繋いだとされる“重忠駒繋ぎの欅”があった(枯死のため現存せず)『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店)p.133埼玉県長瀞町 野上下郷 2025.10.31秩父
秩父今宮神社 駒つなぎのケヤキ(埼玉県秩父市) いまみやじんじゃ こまつなぎのけやき幹周り約7m、樹高約25m、樹齢約600年の欅の木ある武士(徳川家康とも)が武運長久のため参拝した折、馬を繋いだ木『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店)p.118埼玉県秩父市 中町 2025.10.26秩父
川越飯能法幢寺(埼玉県志木市) ほうどうじ近くの川で馬を洗っていると、突然馬が暴れて馬小屋に駆け込んだ馬小屋で河童が見つかり、懲らしめていると、法幢寺の住職が命乞いをする河童を諭して川に帰したその後、寺にいつの間にか魚が届けられるようになり、河童の仕業とされた(人外の忠義... 2025.10.24川越飯能
川越飯能剱神社(埼玉県日高市) つるぎじんじゃこの神社の前をに乗って通ると必ず落ちるため、必ず下馬して馬を引いて通ったそのためこのあたりの土地は馬引沢と呼ばれた(地名の由来)『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店)p.69埼玉県日高市 馬引沢 2025.10.23川越飯能
さいたま川口馬蹄寺(埼玉県上尾市) ばていじ知道という旅の僧侶が長者の吾妻左衛門是好の屋敷に投宿したが、その夜具の立派さにそれを盗んで逃げようとした逃げようとする知道の前に馬が立ち塞がり、自分は左衛門の伯父の三輪庄司好光の生まれ変わりだと喋った好光は悪行で落ちぶれ、生前に受け... 2025.10.20さいたま川口