鹿児島霧島

大浪池(鹿児島県霧島市)

おおなみのいけ子宝に恵まれない夫婦が神に祈って出来た娘を「お浪」と名付けて大切に育てた年頃になり美しくなったお浪に結婚の申し込みが舞い込んだが、どれもすべて断った霧島にある大きな池を訪れたお浪はそこに飛び込んで、元の姿である大蛇(龍)となっ...
大隅

玉泉寺跡(鹿児島県鹿屋市)

ぎょくせんじあと玄翁和尚が建立した寺院の跡この近くにかつて池があり、そこに棲む龍が人を襲って食らうようになった村人の願いを聞いた玄翁が七日七晩読経すると、龍は近くの山の洞穴に逃げ込み二度と出なくなったこの洞穴に鶏を入れ、犬に追わすと、波見の...
峡北峡中

清泰寺 龍肢塚(山梨県北杜市)

せいたいじ りゅうしづか?裏山に棲む悪龍が雲鷹和尚に諭され帰依した証として前脚を食い千切り、雨乞いに使うよう告げた(人外の悟り)この前脚を埋めたのが龍肢塚で、水を注ぐと雨が降るとされる(雨乞い伝説)近くの釜無川の淵で椀を貸すものがあり(椀貸...
峡北峡中

法善寺 龍宮井泉(山梨県南アルプス市)

ほうぜんじ りゅうぐうせいせん境内にある湧水で、その底が龍宮に繋がっているとされる空海がこの池で雨乞いをしたところ、龍が空を駆けて周辺の村々に雨が降った(雨乞い伝説)『日本の伝説10 甲州の伝説』(角川書店)p.61山梨県南アルプス市 加賀...
峡北峡中

慈照寺 竜王水(山梨県甲斐市)

じしょうじ りゅうおうすい開祖の真翁宗見(名僧)が釜無川の竜王潭(淵)に住む悪龍を済度した翌日、翁に変じた竜王潭の主が礼を述べに現れ、本堂の前庭に湧水を出現させたこのことから湧水は竜王水と呼ばれ、それが地名となった(地名の由来)『日本の伝説...
峡北峡中

一蓮寺の龍(山梨県甲府市)

いちれんじのりゅうかつて左甚五郎が彫った龍を正門に飾っていた寺で火事があった時、龍は半身が焼けてしまったが、本堂に火が移る前に水を吐き出して火を防いだ(建物を守る)『日本の伝説10 甲州の伝説』(角川書店)p.42山梨県甲府市 太田町
郡内

竜ヶ岳(山梨県富士河口湖町)

りゅうがだけ本栖湖の南にそびえる山富士山噴火で溶岩が流れ出たため、本栖湖の底に棲んでいた龍が熱さを避けようと登ったとされる(地名の由来)『日本の伝説10 甲州の伝説』(角川書店)p.30山梨県富士河口湖町 本栖
郡内

山中湖(山梨県山中湖村)

やまなかこ富士五湖で最大の湖日本武尊が東征の帰途、明神峠を越えて山中湖を通過した時、弟橘媛が白龍に変じて湖に入り、山中明神となった『日本の伝説10 甲州の伝説』(角川書店)p.25山梨県山中湖村 山中
佐渡

山居の池(新潟県佐渡市)

さんきょのいけこの池に棲む雄龍が、近くの寺に参拝に来たおせんという娘を見初め、人間に化けて近づいた2人は相思相愛となり、ある時男がその正体を告げたが、おせんは最早離れられず共に池に沈んだこの池の大蛇に雨乞いを祈願すると、雨を降らせる代わりに...
佐渡

竜眼の池(新潟県佐渡市)

りゅうがんのいけ目を病んだ息子のために洞穴の池で目玉を洗っていた母龍は、人間の気配を感じて逃げたが、目玉を置き忘れた目玉は翁が拾って岩谷薬師に奉納したが、薬師は龍を憐れんで元の池に戻したその後母龍は戻ってこず、夜になると池中の2つの目玉が青...